「Le Sserafim」が31日、福岡で日本ファンミーティングツアー最終公演を開催。そのクロージングスピーチで、「宮脇咲良」が「今年、色々なことがあった」と述べています。
宮脇咲良は「今年に入って、色々なことがあった。もちろん幸せな時間もあったけど、自分の事を見つめ直す、少し苦しい時間もありました」「ピオナもピオナでいることが苦しくなることがあったのではないかなと思うと、私自身も胸が苦しくなるし、申し訳ない気持ちでいっぱいになる」。
今年は音楽番組アンコール, コーチェラ、ミンヒジン騒動で、「Le Sserafim」がやり玉にあげられていた。それを念頭に置いたような発言です。
続けて「でも、色々なことを経験していく中で、諦めなければそれは挑戦の過程だと思えるようになりました。私達にできることは、常に努力をして、良いステージを見せることしかないと思っているので、これからも諦めず努力していきたい」と前向きなメッセージを発信しています。
この前日も「過程」を強調しています。
30日の福岡公演で、「アイドルと言う職業柄、数字や結果に振り回されることが多かった」「最近今になってやっと、結果より過程が大事なんじゃないかと思えるようになった」、「もちろん結果を出すことも大事かもしれないけど、どうやってここまで歩んできたか、その過程が何よりもその人を作り出すと思う」「もし結果が出なくても、努力が報われなかったとしても、その過程が無意味になるわけでないと思っています。いま私たちはその過程の中にいて、悩みながら苦しみながら、でも楽しみながらこれからも成長してきたい」。
音楽番組アンコールステージでは、ごく短いパートでも、不安定で四苦八苦した姿に、韓国ネット上で厳しい反応が寄せられている「宮脇咲良」。アイドルとしてのキャリアは「10年」以上にも上りますが、努力の成果はまだまだといったところ。(「歌下手」でまた炎上….Le Sserafim「Easy」6冠!アンコールにまた酷評の声「宮脇咲良、歴代K-popアイドルで一番下手」)
しかし現在26歳で、ベテランアイドルの域に入っていますが、依然として「努力」する姿勢を見せ続けています。最近公開された、ドキュメンタリーコンテンツでは、ボーカルレッスンに励む姿が。涙を流す姿も見られていた。アイドルとしての意識が低ければ、涙は流さないかもしれない。諦めずに努力を続ける姿勢は、ファンから「宮脇プロ」と呼ばれる所以でしょうか。「挑戦の過程」は続く。
▶(「歌うの仕事じゃん」宮脇咲良「レッスン中泣き」に、海外K-POPファン冷ややかな反応….「ニンニン(aespa)」引き合いに)
▶(宮脇咲良、涙….ボーカルレッスン中に – 歌酷評で自信喪失?「アイドル一番得意な職業かな」)