「NewJeans」メンバー編成時に、ミン・ヒジンAdor代表が「Source Music」練習生を強奪したという疑惑について、Adorがコメントを発表しています。
Ador関係者は23日、「虚偽であり、練習生映像を無断放出しメンバーと両親が現在HYBEに抗議している」「これは契約違反」。
続けて「このような内容は事実でもなく、個人カカオトークを組み立ててソースを提供したHYBEに法的対応する予定」「不法取得した個人カカオトークを組み立ててソースを提供し個人肖像まで流出したHYBEに対して措置を取る」。
同日、ディスパッチは「ミン・ヒジンはSource Music練習生を強奪した」「Source Musicのガールズグループ・プロジェクトを自分のものにした」という趣旨の記事を掲載。Source Musicが準備中だったガールズグループのデビュー評価映像(2021年3月撮影)を公開。Source Musicは2018年から「Nチーム」という新人ガールズグループプロジェクトを準備していた。当時、メンバーが練習していたのは、「Attention」だという。同曲はNewJeansのデビュー曲として、2022年8月にリリース。
記事によると、ミン代表は2019年から「Nチーム」にクリエイターとして参加。2020年5月19日に作成されたR&R(Role and Responsibilities)によると、Nチームの音楽はパン・シヒョクHYBE議長、ブランディングはミン・ヒジン代表、パフォーマンスとマネジメントはSource Music、意思決定者はソ・ソンジンSource Music代表だった。(“日プ女子”予告:櫻井美羽「NewJeansのデビュー組にいた」)
しかし、準備過程でミン代表はさらに多くの役割を任せるよう要求。ブランディングに続き音楽、パフォーマンスまで自分が担当しようとした。Source Music代表は、ミン代表の要求を最大限受け入れた。
先立って、ミン代表は記者会見で「HYBEがNewJeansを「HYBE1号ガールグループ」としてデビューさせると約束したが、Le Sserafimを先にデビューさせ「ミン・ヒジンガールグループ」と勘違いさせた」と主張。
しかし、Dispatchによると、ミン代表は自身のレーベルで「Nチーム」を獲得する意図を持っていたとして、「Nチーム」の協議体にブランディング関連のミーティング日程を先延ばしにして、最終デビューコンセプトやプロモーション計画などを1か月以上Source Musicに伝えなかった。
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Source Musicの初期目標は、2021年第3四半期に「Nチーム」、2022年第1四半期に「Sチーム」(Le Sserafim)のデビューだった。計画が外れたのは、ミン代表の非協力のためだといいます。
HYBEパク・ジウォン代表は「SチームがHYBE最初のガールグループになることもありうる」とミン代表に伝えた。Source Musicは2021年9月「Nチーム」を移管した。翌年5月にSチーム(現Le Ssearfim)が「HYBE初ガールグループ」としてデビューした。
Source Musicは最近、ミン代表に対して、名誉毀損、業務妨害および侮辱による被害に対して5億ウォンの損害賠償訴訟を提起。NewJeansのデビュー遅延に関するミン代表の主張について、Source Musicは「▲NewJeansのデビューが遅れたのは、ブランディング資料の納期遅延のため▲Sourceが練習生を自主的にキャスティングした▲Sourceが受け取った20億は慰労金ではなく、練習生の投資管理費用▲Sourceは移管日直前(21年9月5日)まで練習生をトレーニングした」と反論しています。
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