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IVE, Seventeen、いずれも初動前作割れ….セブチは大幅減 500万枚→ 290万枚に


4月29日18時、「IVE(アイヴ)」と「Seventeen(セブチ)」が新アルバムをリリース。その初週売上が出揃っています。

まず「IVE」。2ndミニアルバム「IVE SWITCH」は発売初週に「1,318,467枚」を記録。(ハントチャート)。

前作は2023年10月発売のミニアルバム「I’ve Mine」。その初動は「160万枚」。今作はそれを約30万枚下回っています。アルバム初動の前作割れはデビュー後初めてです。


「Seventeen(セブチ)」はベストアルバム「17 Is Right Here」をリリース。その初動は「2,967,937枚」でした。

前作は、2023年10月発売の11thミニアルバム「Seventeenth Heaven」。発売初週にK-POP史上初とある「509万枚」の売上を記録。今作はそれに比べて4割減と、激減しています。ただ、K-POPベストアルバムとしては、最大の初動だといいます。

(SeventeenベストAL「1枚 2万円!」→ ファン反発 → 価格変更へ、プレディス「表記ミス」と説明)


最近、人気グループの前作割れが目立っています。それは数組だけではなく、所属事務所関係なく、ほぼすべてのグループで見られいます。特定グループが抱える固有の問題とみることは難しい状況。K-POPアルバム売上はここ数年、右肩上がりで急成長を続けてきました。その主たる原動力は中国ファンダムの共同購入で、その不振がフィジカル市場低迷の主因とみられます。

(Seventeen「新ベストAL」渋谷に大量投棄!ゴミとして出される)


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