「IVE」が4月29日に、2ndミニアルバム「IVE SWITCH」でカムバックすることを発表。その予約受付が開始された中、中国バー(ファンダム集団)が「不買」を宣言しています。
「中国バー」Weiboアカウントは最近、「殺人的なスケジュール、未来を考えない近視眼的な活動、手をこまねいている中国の悪質な書き込み。上記3つの大きな理由でIVEのアルバムとMDを不買することに決めた」という趣旨の声明文を掲載。
アカウントは「ウォニョンがIVEメンバーとして活動した2年間、MC、広告、画報など多くの挑戦をして、名前が残ることを全て立派にやり遂げた」「だが、その2年間、殺人的なスケジュールが数回あった。心配だ」ー
続けて「コンサートやサイン会のために1週間に3か国を移動するスケジュールを消化」「所属事務所の欲により、ウォニョンのプロフェッショナルさにもかかわらず、スケジュールによる疲れは隠すことはできなかった」と、タイトなスケジュールを殺人的として、問題視。
さらに「このようなスケジュールにもかかわらず、ウォニョンの個人活動は広告撮影を除けばない」「ウォニョンの姿をたくさん見たい。私たちは多様なウォニョンに会いたい」と、殺人スケジュールの改善と、広告以外の個人活動の充実を求めています。
ネット上の悪質コンテンツについても、「スターシップの安易な対応でウォニョンはお手上げ」「ウォニョンを長期的に発展させるにあたって真正性が見えない」と、所属事務所の問題点に言及。
「中国バー」Weiboアカウントは、「昨年抗議したにもかかわらず、依然として中国でウォニョンのデマは広がり続けている」「健康を考慮しないスケジュールにお金を払いたくない」「これ以上我慢できず、IVEのアルバムとMD(グッズ)を不買することに決定した」と宣言しました。
IVEファンによると、新譜の予約開始直後、中国の「ウォニョン」ファンダムによる購入枚数は、すでに2万枚を突破しているといいます。他メンバーのファンダムによる購入枚数を圧倒。
「ウォニョン」は中国でも人気メンバー。昨年4月発売1stフルアルバム「I’ve IVE」でも、「ウォニョン」現地ファンダムによる共同購入枚数は「168,880枚」にも上っています。不買の影響が注目されます。
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