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NCT Dream 新曲「スムージー」….批評サイトIZM「2.5点」評価「路線変更、独創性に欠ける」


「NCT Dream」が25日18時、新アルバム「DREAM( )SCAPE」をリリース。そのタイトル曲「Smoothie(スムージー)」について、韓国の有名音楽批評サイト「IZM」が、レビュースコア「2.5点」(5点満点中)を付けています。「路線変更を目指したが、十分じゃない」とのこと。

「Smoothie」は、現在K-POP界を席巻するイージーリスニングを意識したような楽曲。「NCT Dream」のこれまでのタイトル曲とは一線を画します。

「IZM」は「『Hot Sauce』や『Glitch Mode』で、ずっと清涼な音楽を目指してきた青少年チームNCT Dreamの反転」「さわやかで冷たい飲み物のイメージではなく、すりおろしてしまう製法を素材にして野性を強化したのだ」と、これまでと異なったコンセプトに言及。

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その問題点について、「明確なキャラクターと違って、これを論理的に後押ししなければならない音楽の各要素はやや緩い」とし、「線が太いベースと打撃感の強いラップは外形としてはコンセプトにマッチするのに十分な反面、中身はない」ー

続けて「ボーカルの比重を減らしてまでミニマルな伴奏を中心にし、ささやきだけで埋めたリフレインの力が弱いためだ」。これについて、韓国オンライン・コミュニティでは、メンバーのボーカルの力量不足を指摘する声が聞かれています。ミニマルなだけに、歌声の弱さが際立ってしまったという。

IZMは「楽曲進行もやはりNCT Uが最近発売した「Baggy jeans」に似ているので、マークを筆頭にしたラップパートも独創性を発揮するのは容易ではない。反転のための伏線としては十分だが、独創的を発揮するに至っていない」と評しています。

(韓国オンライン・コミュニティの反応)

▼「Hot SauceやGlitch Modeが好きで期待したんだけど ちょっと残念だった」
▼「最初は何か足りないと思ったら、数日後にスムージースムージースムージーをしている自分を発見」
▼「SMはまたバギージーンズを やりたかったのかな?残念だった」
▼「ラップの比重は増えたけど、1人(マーク?)を除いてラップの実力が相変らずとても残念だった」
▼「私は曲自体はすごくいいんだけど、ドリームの長所は清涼感のあるボーカルだと思って、その点がちょっと残念だった」
▼「私もバギージーンズを思い出した。でも···メンバーたちの実力が······ 残念だった」
▼「次からはラップパートを1人以外、 全部なくせばいい。」
▼「清涼というキーワードを除いて、メンバーの力量が如実に表れているようだ···今回の歌はミニマルだから、もっとそうだ。路線を変えるなら実力を確実に育てなければならないのではないかと思う」


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