21日、ゼロベースワン「キム・ジウン」を応援するトラックデモが行われています。
トラックはグループの所属事務所Wakeone社屋前に登場。モニターには「ジウン愛している」「キム・ジウン いつまでも一緒に歩いて行こう」との文句が表示されています。
지웅아 사랑해 태어나줘서 고마워 🙂 💖
지웅이를 위해 예쁜말 한마디씩 해주세요! pic.twitter.com/6JosQmPSaq— 웅진 (@woongjini_) February 21, 2024
「キム・ジウン」は最近、「ビデオ通話会(ヨントン)」で、「シバル」と発言したとして物議をかもしています。あるファンは終わり際に「シバルと言われた」とし、映像をアップ。「シバル」は韓国の罵倒語で「クソ」といった意味。それをファンに吐き捨てたといいます。
所属事務所Wakeoneは17日、声紋鑑定書を公開。「悪口の声は外部から発生された声が録音された可能性があり、これはアーティスト音声ではないという判断根拠として作用する可能性がある」と伝えました。
ジウンも18日、2週間ぶりにBubbleを更新し「私はやっていないから、心配しないで」と、「シバル発言」について否定しています。
事務所側としてはこれで幕引きを図りたい思惑がうかがえますが、暴言を吐かれたと主張するファンは「明確な内容のない鑑定書で言葉遊びをやめなさい」「悪口ははっきり聞こえた」と反論。18日に行われた音楽授賞式では、ステージ中に「キム・ジウン脱退しろ」との野次が飛んでいました。ファンダム内には、事務所側の説明に納得がいっていないファンが少なからずいるようです。