HYBE傘下レーベル「ビリーフラボ」。そのデビューを控える新ガールズグループ「I’LL-IT(アイリット)」について、米ダンサーが「クレジットなしに、振付を使われた」と不満を訴えています。
アメリカの女性ダンサー「Kelly Sweeney」は最近、「このK-POPグループが私の振付した動作を使った。クレジットなしに」と、TikTokに「I’LL-IT」と自身のダンス動画を掲載。
@kellysweeney1 As a an artist and choreographer, someone who devotes their life to creating original moves and does this as a living, it’s very frustrating to see people take your steps without any credit. As flattered as I am that they liked it so much as to learn it and do it for their video, it’s NEVER okay to plagiarize and not give credit. Especially when you’re a group of artists. Please do better @HBL #kellysweeneychoreo ♬ Tití Me Preguntó – Bad Bunny
「Kelly Sweeney」は「アーティスト, コレオグラファーとして、人生をささげてオリジナル動作を生み出して、それを生業ににしている者として、いかなるクレジットもなしに、使われるのはとてももどかしい」「学ぶほど気に入ってくれたことは、光栄に思うが、盗用して。(オリジナルに)クレジットしないのは良くないことだ。ましてや、自分たちもアーティストなら」と綴っています。
映像を見ると、両組はカバーをしているとの印象を持つほど動きが似ています。音声がミュートされており、同じ曲を踊っているのかは不明。
「I’LL-IT」はデビューを控えて、現在「独自コンテンツ」映像を公開中。問題のダンスはその中で披露されたよう。ダンス練習の様子なども公開されたとみられますが、その一環として踊ったかもしれません。
K-POPファンからは「HYBEにメールすべきだ」「これはダンスレッスンの1場面だ。会社や指導ダンサーの責任」「コンテンツ内でカバーしたものでもクレジット必要なんだ?」「その振付を練習のために使っただけなんだけど」といったコメントが寄せられています。
▶(ILLIT側「振付パクリ」認める….米ダンサー名前を追記、YouTube動画に)
