IVE(アイヴ)「ウォニョン」は、自身に対するフェイクニュース流布で、YouTubeチャンネル「脱オタク収容所」を相手取って起こしていた民事訴訟で、勝訴。JTBC「事件班長」によると、「脱オタク収容所」側は控訴したといいます。
ウォニョンの弁護士は電話インタビューで「(運営者は)1976年生まれではないことを確認し、88年生まれだ」として、「(運営者は)報道後に控訴した」「判決が出たことを知らずにいた可能性もある」「昨日報道が出てから控訴状が提出されたので、その事実を知って遅れて控訴したと見られる」と述べました。
また番組では、「脱オタク収容所」側がアルバイトを募集し、「ウォニョン」に対する悪質コメントを誘導していた事実も明らかにされました。
「脱オタク収容所」によって投稿されたとみられる募集文には、「今日から私と一緒にYouTubeチャン・ウォニョン映像ごとに、コメントする人を募集します」。短いコメントは50ウォン(6円)、長いコメントは100ウォン(11円)と金額も提示。また、例として挙げられたコメント、ウォニョンに向けた悪質な書き込みだったといいます。
このような活動を背景に、「脱オタク収容所」は月1,000万ウォン程度の収益を上げていたとみられています。
▶(ウォニョン所属スタシ、「脱オタク収容所」訴訟で一部勝訴)