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Fifty Fifty事務所、離反メンバー3人に損害賠償請求「14億円」

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「Fifty Fifty」所属事務所が、離反したメンバー3人に対して、「130億ウォン(14億円)」の損害賠償を求め提訴しています。

ATTRAKTは「Fifty Fifty元メンバーのセナ、シオ、アランの3人に対して、専属契約違反にともなう損害賠償と違約金を求める訴訟を提起した」「専属契約不当破棄に加担したThe Givers, アン・ソンイル, ペク某氏、そして3人メンバーの両親などには共同不法行為による損害賠償を請求する民事訴訟を提起した」と明らかにしました。

事務所側は「当社が算定した損害賠償額と違約金は数百億ウォンに達する」として「ただし今後損害拡大の可能性などを勘案して、130億ウォンから賠償しろという意味で明示的一部請求をした」と、今後賠償請求額が増える可能性に言及しています。

今回の訴訟を担当する弁護士は「今回の訴訟が単純な被害回復の次元を越えエンターテインメント分野の公正な取引秩序を確立する重要な契機になりうる」と、その意義について述べています。

「Fifty Fifty」は2022年11月18日にデビューした4人組ガールズグループ。最新曲「Cupid」は世界で大ヒットを収めましたが、今年6月、メンバーと所属事務所ATTRAKTの確執が露呈。メンバー4人は不透明な精算、健康管理不行届などを理由に、専属契約効力停止を求めて提訴。4人のうち「キナ」は立場を翻意して、事務所に復帰。他3人に対して、ATTRAKTは専属契約解除を通知しています。


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