薬物容疑が持ち上がっているBigbang「G-Dragon」について、「出国禁止」措置が解除されたといいます。
仁川警察は10月末に、「G-Dragon」と俳優「イ・ソンギュン」に対して、出国禁止措置を取ったと明らかにしていました。その措置は11月25日に満了。警察は「G-Dragon」については、延長しないことにしたとのことです。
一方、「イ・ソンギュン」については、「出国禁止延長要請書」を法務部に提出し、延長要請をしたといいます。出入国管理法によると、法務部長官は犯罪捜査のために、1か月以内の出国を禁止することができます。
「G-Dragon」は毛髪や爪の精密薬物検査で「陰性」の結果が出ていました。「会員制ルームサロン」室長A氏(29)の供述以外、薬物使用の証拠がなく、「不送致」になる公算が大きいとの見方も出ています。
