HYBE「パン・シヒョク」が「パク・ジニョン」と共に、11月1日放送tvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」に出演。「BTSデビュー前、数十億円の借金を抱えていた」と苦境を明かしています。
JYPから独立したパン・シヒョクは、ビッグヒット・エンターテインメントを設立。当初は、経営状況がかなり苦しかったといいます。
パン・シヒョク「初期に難しかった。出勤してゲームばかりするほど仕事がなかった」「音楽も事業もうまくいかず。職員や所属歌手とテニスゲームをした。その時ジニョンさんに会って『お前、なんで最近事業の話ばっかりしてるんだ? 私は音楽の話が聞きたい』『お前音楽家だろ』と一度だけ怒っていた。あまりにも大きな衝撃を受けた。その通りだった」。
そんなパン・シヒョクを助けようと、パク・ジニョンはJYP所属アーティスト2AMのプロデューシングをパン・シヒョクに任せた。しかし、上手くいかず。パン・シヒョクは「会社がより大きく倒れた。もうやめなければならないと思っていた。その時、BTSを準備していた」。
「BTS」を準備していたものの、デビューすべきかかなり悩んだといいます。パン・シヒョクは「副社長が『自信がないのか』と尋ねるので、『このメンバーたちはとても自信がある』と話した。当時、借金が想像を絶した。百数十億あった。副社長が『もうこのお金は君の能力では返せない。でも、このチーム1年やってみても、そんなに借金はないよ』『返せないのは同じ』って言ってた」「悩んで、やるるのが正しいと思った」として、BTSデビューを決断。サクセスストーリーのスタートです。
BTSの人気において「普通じゃない」と感じた瞬間について、パン・シヒョクは「何度かあった。2014年LA K-POPコンサートで、BTSがヘッドライナーではなく、オープニング何組の中の1組として舞台をした。その時、LAタイムズが特集した」「その時、『私が経営しているんだ』ということに気づき、、その時から完全に経営陣に経営を任せた」。
さらに「2015年がBTSにとって分岐点だった。「花様年華」アルバムが大ヒットした。その時はとても確信があった。『これは違う』と思った。『今、米国市場でテストしなければならない。アメリカの香りの音楽をしてアメリカのファンの反応を見なければならない』と思った」「水が入る時、漕がないといけない。会社は大騒ぎだ。『また経営に干渉するんだ』と。ものすごく喧嘩したが『今回だけは譲れない』と言って「FIRE」を出した」。
「FIRE」リリース時の反響について、「グローバルで爆発した」「成績を分析してみたが、グーグル検索指数を分析してみると、この傾向が続けば全盛期のワン・ダイレクション級歌手まで行けるようだった」として、「その後は運命が引っ張っていったようだ。私が今のバンタンを作ったということはあまりにも傲慢だ」と述べています。
