Fifty Fiftyキナ、「仮処分抗告」取り下げ＋他3人は取り下げず

「Fifty Fifty」メンバー4人が、所属事務所ATTRAKTを相手取り、専属契約効力停止を求めて仮処分を申請。8月末、ソウル中央地裁は、その申請を棄却する判断を下しました。10月16日、メンバーの「キナ」が、その判断に対する「抗告」を取り下げたといいます。

Spotvニュースによると、Fifty Fifty側は16日、「抗告」取り下げ書をソウル高裁に提出したとのこと。

これについて、メンバー側の代理人はスターニュースに「キナだけが新しく法律代理人を選任し、抗告取り下げ書を提出した」とし、「残りのメンバー3人の抗告進行は続く」と述べたといいます。

スターニュースは「「キナ」が取り下げた理由について質問すると、代理人は言葉を慎む様子を見せた」と伝えています。

メンバー側は6月、専属契約効力停止を求めて仮処分を申請。裁判所は仮処分申請を全て棄却する判断を下し、メンバー側はその判断を不服として、直ちに抗告していました。

メンバー側は最近、SNSを通じて「健康を害しながら監視と統制の中で活動していた」「実体のないタンパリング(事前接触)フレームでメンバーたちを侮辱しないでほしい」と、事務所側の対応を批判していました。