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ジェニ出演「The Idol」に酷評相次ぐ….「予想よりヒドイ」「淫靡な男性ファンタジー」


BlackPinkジェニ」の女優デビュー作「The Idol」。1話と2話が23日、「カンヌ国際映画祭」でプレミア上演されました。批評家から「酷評」されています。

24日現在、批評サイト「Rotten Tomatoes」を見ると、「The Idol」には「緑の腐ったトマト」マークがつけられており、鮮度は「9%」。肯定的評価が極めて少ない状況です。


Rolling Stone誌David Fearは「酷く, 残忍で, すごく長く感じる。予想していたよりはるかに悪い」と酷評。Robbie Collin(Daily Telegraph)は「音楽さえもひどい」。

Caspar Salmon(The Daily Beast)は「低俗なドラマだ。それに加えて、強姦文化に対する恐ろしく自己弁明的な描写が不快にさせる」。


Varietyは「デップの顔に体液がついた場面が盛り込まれたリベンジポルノ写真と、氷を利用したわいせつ行為、ナイトクラブを持った詐欺師、邪悪なハリウッドに媚びる人間たちで、最初の2話は埋め尽くされた」。Hollywood Reporterは「淫靡な男性ファンタジー」と評しています。

「The Idol」は、新進気鋭ポップシンガーとカルト・リーダーとの関係や, 音楽産業の舞台裏を描いたドラマ。主演を務めるThe Weekndがサム・レビンソン(「ユーフォリア」)と共にプロデューサーとして参加。

K-POPファンの間では「ジェニ」のドラマデビュー作として注目されています。しかし、出演分量は幸か不幸か、特別出演に近い水準で、1話では5分, 2話では10分程度とのことです。

「The Idol」は6月4日、HBOで配信がスタートします。









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