「aespa(エスパ)」のグループ内の「人気格差」が話題になっています。
今月8日、3rdミニアルバム「My World」をリリースしたaespa。最近までタイトル曲「Spicy(スパイシー)」で、音楽番組に出演するなど活動していました。
注目されているのは、その「個人チッケム映像」の再生回数です。韓国オンライン・コミュニティに掲載されたキャプチャ画像によると、4人のメンバーの中で、「カリナ」の再生回数が圧倒的に多い状況にあるといいます。
Mnet「MCountdown」を見ると、「カリナ」の再生数は「98万回」。それに続くのは「ウィンター」ですが、再生数はグンと下がって「20万回」。「ニンニン」と「ジゼル」は10万以下です。
他局の音楽番組を見ても、状況は変わりません。
MBC「音楽中心」では「カリナ」が「90万」, 「ウィンター」が「19万」で、他の2人は10万以下。SBS「人気歌謡」でも再生数1位は「カリナ」となっています。
この傾向は、中国ファンによる新アルバム「My World」共同購入枚数でも見て取れます。各メンバーの現地ファンダムの購入枚数は、カリナは「47万枚」, ニンニンは「30万枚」, ウィンターは「17万枚」, ジゼル「3.9万枚」。中国人メンバーのニンニンを、そのホームタウンで上回っている状況。人気格差は確実に存在するようです。
▶(aespa新AL、中華バー「100万枚」共同購入!….カリナ 47万枚、ジゼル 4万枚)
この状況について、韓国オンライン・コミュニティでは「デビュー前からSMにプッシュされたから当然」「ウォニョンのIVEより格差ひどい」「カリナはaespaのアイデンティティ的存在だ」といった声が聞かれています。
▼「SMはデビュー前から、すごくプッシュしてくれたから、人気がないのがおかしいんじゃない? それでワントップだと自慢するのか···」
▼「人気高いのすごく分かる。グループ構成間違えたようだ。バランスがひどく悪い」
▼「こういうの絶対出さないよ」
▼「カリナは平均的に再生回数多い。ウィンターは200万回以上10本以上あるけど」
▼「これは現実だけど、このグループは特にひどいね。ただカリナがグループのアイデンティティだ。カリナがいなければ、グループの存在価値はないよ。IVE(ウォニョン所属)よりひどいグループは、aespaだ」