IVEの新曲「I AM」に、他の曲との類似性を指摘する声が聞かれています。
「I AM」と似ているとの声があがっているのは、タイトルも似ている「So Am I」。米女性歌手「Ava Max(エイバ・マックス)」が2019年にリリースした曲です。
同曲では、哀愁を感じるリフレインパートが多用。その部分が、「I AM」のサビ部分に似ているといいます。この類似性を指摘するYouTube動画は「200万再生」を突破、注目されています。
「So Am I」のクレジットを見ると、作曲に参加したのは、Ava Max, Cirkut, Gigi Grombacher, Maria Smith, Charlie Puth, Rollo Spreckley, Victor Thell。
「I AM」は、 Ryan S. Jhun, Kristin Marie Skolem, and Audun Agnar Guldbrandsen, Eline Noelia Myreng。
被っているプロデューサーはいません。ただ、Eline Noeliaは「I AM」について「1年半前に取り掛かり、すぐできた曲」「当初はエイバ・マックス行く予定だった」と、ビハインドストーリーを明かしています。曲作りを始めたのは、「So Am I」リリースから2年後の2021年秋ごろでしょうか。
同曲はエイバ・マックスによってリリースされることはありませんでした。Elineは「デモを送った」としていますが、「エイバ・マックスが聞いたかは分からない」と話しています。
最近、「Le Sserafim」によるスペイン人歌手「ロザリア」のパクリ疑惑が韓国ネット上でかなり話題に。類似性疑惑が注目されやすい雰囲気となっており、この件も韓国オンライン・コミュニティで話題になることに。ネットユーザーからは、次のような反応が寄せられています。
▼「これくらいは盗作にならない」
▼「作曲家が再作業したことは全部知られてるけど、1人で大騒ぎしてる」
▼「変だ。ルセラフィム- ロザリアの方が似ていたけど、それは盗作じゃないって何日も全部擁護していたのに」
▼「i amとso am iがどうして同じなの?バカなパニョだよ」
▼「エイバ・マックスにあげようと以前プロデュースして、今回IVEのために再作業したの~作曲家が直接言った」