「今月の少女」のメンバー4人が、所属事務所を相手取って起こした「契約解除仮処分訴訟」で勝訴したといいます。
「今月の少女」のメンバー9人は、所属事務所ブロックベリー・クリエイティブに対して「専属契約の効力停止を求めて仮処分」を申請。それについて、ソウル北部地裁は13日、「4人については勝訴、5人は敗訴」の判決を下したといいます。
仮処分が認められたメンバーは、ヒジン, キムリプ, ジンソル, チェリ。4人は本訴訟の結論が出る前に、同日より自由の身になり、活動可能となりました。 一方、ハスル, ヨジン, イヴ, オリビアヘ, ゴウォンは所属事務所との契約の効力は以前のまま維持される結果に。ビビとヒョンジンは訴訟に参加しませんでした。
メンバー4人は、昨年11月にグループを脱退した「チュウ」と同じ条件を勝ち取ったといいます。一方、5人は1~2年前に契約条項の一部を変更しましたが、それについて裁判所は「変更された条項は契約を解除するほど不当だとは思わない」と判断したとのこと。
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メンバー9人による訴訟については、JTBCが昨年11月に報じていました。その際、ブロックベリー・クリエイティブは「確認の結果、事実無根」と述べていました。
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