IVE「チャン・ウォニョン」が「ドラマ業界」から熱視線を浴びているといいます。
「チャン・ウォニョン」は現在、韓国で新世代の「アイコン」として注目されている存在。「IVE」のメンバーとして歌手活動はもちろん, 広告モデルや、「Miu Miu」のアンバサダーとしても活動。多くの企業やブランドが彼女の話題性に注目しています。
そんな「ウォニョン」には、「ドラマ業界」からも厚い視線が向けられているよう。JTBCによると、 多くのドラマ制作関係者が「ウォニョン」のキャスティングに乗り出しているといいます。
あるドラマ制作関係者は「ソリョンがアイコンになるのに一役買った通信会社の広告モデルを、今やウォニョンが引き受けている」「ウォニョンの話題性とスター性を物語っている」「ウォニョンをキャスティングすれば、話題を呼ぶのは必至だ」と述べています。
また別の関係者は「年が若かったり、高級感溢れるお姫様のイメージのキャラクターなどは、ウォニョンによく合う。演技歴はないが、イメージがよく合うので無理なく消化できると思う。一部の作家は、最初に台本を書いた時から、ウォニョンを劇中のキャラクターとして念頭に置いていたりもする。だから当然台本を一番先に渡す」。
しかし、長い時間拘束される「ドラマ」へのキャスティングは困難との見通しが出ています。
関係者は「新型コロナウイルスのパンデミックで止まっていた海外活動が再開された。今後2年間はIVE以外の活動を消化するのは難しそうだ。特にドラマ出演の場合、最低数ヶ月間は演技だけに専念しなければならない。不可能に近い状況だ」。
しかし、この関係者は「それでも依然としてウォニョンは、多くの作家と監督のキャスティング希望1位だ」とも述べています。
「ウォニョン」は現在18歳。しばらくは若いうちにしかできないアイドル活動に注力しそう。しかし、ドラマデビューが実現したら、かなり話題になりそうです。
「ウォニョン」の演技活動について、韓国オンライン・コミュニティでは「ウォニョンは俳優よりはアイドル顔」「まだ19歳だから、演技は数年後に始めても遅くない」「演技はユジンの方があっているようだ」といったコメントが寄せられています。