「2022年、世界で最もストリーミングされたK-POPグループ曲TOP10」が公開されました。
ランキングは、K-POPチャート情報を提供するアカウント「K-pop Graphs」が作成。韓国の音源チャート「Melon」と「Genie」、グローバルプラットフォーム「Spotify」と「YouTube Music」のストリーミング数をもとにランキング付けされています。
1位となったのは、IVE「Love Dive」。Melonで「1.2億回」, Spotify「1.5億回」のストリーミング数を記録。Melonの成績はTOP10の中で、Tomboyに続いて「2位」, Spotifyの成績は「Pink Venom」と「Yet To Come」に続いて「3位」です。
IVEは昨年12月にデビューしたばかり。新人ながらも、世界最大の音楽配信サービスSpotifyで、BTSとBlackPinkに迫る成績を達成。グループは今年の「新人賞」の大本命候補です。
「Love Dive」に続いたのは、BlackPink「Pink Venom」。同曲は先月8月に、BlackPinkの約2年ぶりの新曲としてリリースされ、熱い反響を得ていました。わずか1カ月で、TOP10の中でSpotify成績「1位」となるストリーミング数「1.8億回」を記録し、2位にランクインしました。
「TOP10」入りした10組の内、女性グループは「8組」。男性グループは「BTS」と「Stray Kids」のわずか「2組」。
事務所別で見ると、スターシップ「1組」, キューブ「1組」, YG「1組」, CJ「1組」, HYBE「2組」, SM「2組」, JYP「2組」という結果でした。
2022 Most streamed Idol Group songs globally (MelOn + Genie + Spotify + YouTube Music): pic.twitter.com/1NSoDTUSkH
— K-pop Graphs (@kchartsgraphs) September 25, 2022
このランキングについて、韓国オンライン・コミュニティでは次のような反応が寄せられています。
▼「Maniac海外受けすごい」
▼「トゥバのファンだけど認める。今回広告を除いたYouTubeの再生数を見て驚いた」
▶(NCT127「2 Baddies」”広告再生率”の高さ話題に、80%超え…..?「BlackPinkより初動多いのに、再生数は10分の1」)
▼「認める? モアの意見じゃない、アンチだろ」
▼「海外で成功することも大事だよ。新人ヨドルたち、本当に世代交代してかっこいい」
▼「海外成績あわせると、新人ヨドルが、1位,4位,6位,8位に入っている。みんな新人賞候補だよ」
▼「スキズが4世代ってウケる。2018年3月デビューなのに、4世代トップって(笑)」
▼「スキズの海外人気は知っていた。でも韓国内で知名度が低いのは、JYPが個人活動をあまりさせないことも理由な気がする。残念だ」
▼「8位O.Oって。このランキングをどう信じたらいいの」
▼「バンタンでさえ5位なら、ナムドルヤバい。なんでこんな状況に」
▼「SMは中国ばかり見るのをやめないと、先行きが厳しい」