「Le Sserafim(ルセラフィム)」が所属するHYBE傘下レーベル「Source Music」。そのディレクター「パク・ソヨン」氏が「メンバーで一番上達したのは、宮脇咲良」と述べています。
「パク・ソヨン」氏は2020年7月にHYBE入り。「GFriend」最後のアルバムを担当した後、現在は「Le Sserafim」のパフォーマンス全般のディレクティングを担当しているといいます。
その「パク・ソヨン」氏とのインタビューが22日に公開。その中で、『デビュー前の練習期間で、一番成長が見られたメンバーは?』との質問に、次のように答えています。
「咲良さんが特にたくさん成長した。最初は、全般的にトレーニング過程で大変だった」
「初めて踊るスタイルのダンスや、経験のない動きなどに苦労していた。でも根気よくやり遂げました。私が認める努力派だ」
「体力的な部分でたくさん良くなった。本人がたくさん努力した。(再デビューなので)見せなければならないという意志があった。ダンス的にエネルギーがあってかっこよく成長したと思う」
また、同じ日本人メンバーの「カズハ」については、「長いバレエ歴がある。その部分を無駄にするのではなく、グループの中で溶かしてみようと思った」「また、カズハさんには表情練習も要求しなかった。完全にやりたいように、カズハの魅力通りにするよう話した」と述べています。
「Le Sserafim」は、「HYBE」とその傘下レーベル「Source Music」が共同制作した初のガールズグループ。今年5月に、1stミニアルバム「Fearless」をリリースしデビュー。メンバー達は6月5日放送の「人気歌謡」を最後に、デビュー曲の活動を終えています。