Le Sserafim「ガラム」が「学校暴力」で「5号処分」を受けていた件について、HYBEが新たなコメントを出しています。
韓国の学校暴力予防法では、加害生徒に対する措置は1号から9号まであります。「1号」は最も軽い「書面謝罪」, 最も重い処分は「9号」で「退学処分」。ガラムが受けたとされる「5号」処分は「特別教育」。
これについて、現役弁護士はSNSを通じて「経験上、普通の単純暴行は1~3号に収拾される。5号とは衝撃的だ」と綴っています。
第2号:接触禁止
第3号:校内奉仕
第4号:社会奉仕
第5号:特別教育
第6号:出席停止
第7号:クラス変更
第8号:転校
第9号:退学
▶(Le Sserafimガラム「学暴5号処分」とは? 弁護士「単純暴行で1~3号なのに…」)
「ガラム」の行為について、HYBE側は「友人を助けるために、(被害者に)抗議した。この過程でいかなる物理的、身体的暴力行為はなかった」と説明。これに「暴力がないのに5号処分はありえるのか?」といった疑問の声があがっていました。
これについて、韓国メディア「イーデイリー」がHYBE側にコンタクト。HYBEは「物理的な暴力は全くなかったにもかかわらず、5号処分が出た」と明らかにしました。
続けて「学校暴力委員会は法廷ではないため、各事案, 学校, 地域, 担当者によって異なると聞いている」「当時キム・ガラムの母親は学校で、お子さんに一番役に立つ方向を提示されたと信じ、懲戒処分について不服手続きを進まなかった」-
さらに「現在、キム・ガラムの母親は過去の校内暴力委員会の懲戒処分およびレベルについて何の異議も唱えず受け入れたことをとても残念がっている。当時はその方法が子供の教育のために最善だと考えた」と説明しています。
現在16歳のキム・ガラムは先月、Le Sserafimのメンバーとしてデビュー。デビュー前から学生時代の「素行」に関する暴露が噴出。最近、学校暴力の被害者が代理人を通じて声明を発表。HYBE側は「ガラムは被害者だった」と反論したものの、「騒動で心に傷を負った」としガラムの活動中断を発表しています。
▼「身体的暴力がなかったのに、5号処分なら一体何をしたのか、あまりにも気になる釈明」
▼「学校や教育庁との争いにもなりそう」
▼「あの事務所は、学校暴力委員会を権威のない町の小規模な集まりだと勘違いしているのではないだろうか」
▼「成金感がすごい」
▼「じゃあ一体何をして5号なんだ」
▼「学校側の立場が気になる」
▼「お父さんが役員とか?」
▼「教育庁、学校と法廷で対決することになりそう」