「JYP」ガールズグループの音源成績が話題に。各グループの最新曲の最高順位を見ると、韓国内で苦戦している状況が浮き彫りになっています。
9日、韓国オンライン・コミュニティ「ネイトパン」には、「JYPガールズグループたちが本当に深刻に見える理由」と題された書き込みがトレンド入りしました。
掲載された画像では、5事務所(JYP, SM, YG, Starship, Hightup)に所属するガールズグループの音源成績が比較されています。画像には、各グループの最新曲と、その「最高順位」と「いいね数」が記載。
それによると、大手事務所SMとYGに所属する「BlackPink」や「Red Velvet」, 「aespa」は最新曲で、最高順位として1桁順位を記録。
大手以外を見ると、中堅事務所Starship所属「IVE」はデビュー曲と最新曲で「3位」と「8位」, 新興事務所Highup所属「STAYC」も1桁順位を記録。
一方、大手「JYP」に所属するガールズグループはここ1年、音源サイトで苦戦している模様。どのグループもトップ10入りはおろか20位以内にもチャートインできていません。
JYPの看板グループである「TWICE」が昨年11月にリリースした「Scientist」、その最高順位は「51位」。「ITZY」は34位が最高で, 今年デビューした「NMIXX」は最高順位90位となっています。
この状況について、投稿主は「デビューして間もない中小事務所の新人グループにも負けている」と、苦戦ぶりを指摘しています。
今回紹介されたのは、あくまでも、韓国デジタルチャート「Melon」の成績で、海外のデジタルチャートやフィジカル成績では状況は異なるかもしれません。ただ、気になるのはJYPガールズグループが軒並み振るわない点。JYPは韓国で「ガールズグループ名家」と呼ばれているだけに、意外な現状と言えそうです。
投稿のコメント欄では次のような反応が寄せられています。
▼「こういう投稿があるということは、JYPガールズグループが成功している証しだ」
▼「売れっ子の証拠(笑) 韓国内で上手くいっていない証拠でしょ」
▼「韓国内で失速しているのは事実」
▼「ネイトパン = JYPアンチの巣窟」
▼「深刻化(笑) 米国アンコールコンサート10分で全席売り切れ」
▼「別に心配ないように見えるけど、アルバムよく売れてツアーも回っているし、お金を稼いでいるみたいだけど、何が深刻なの? ITZYの音源がちょっと残念だけど、TWICEは『Scientist』以外は音源上手くいっているよね?」
▼「グローバル時代なのに、いつまでメロンだけ言うんだよ」