「放課後のときめき」で使用された楽曲に対して、ATEEZ「Wave」(2019年)との類似性を指摘する声が浮上。当初、作曲クレジットには「Wave」作曲家の名前はありませんでしたが、その後追加されたよう。その件について、ATEEZの事務所が声明を発表しています。
KQエンターテインメントは28日、報道資料を通じて「『SUN』の舞台が放送された後、当社のオフィシャルチャンネルとメールで、その曲が2019年に発売されたATEEZ『WAVE』サビのメロディと類似しているという情報が多数寄せられた」-
続けて「そこで当社は、モニタリングしていた中、『SUN』クレジットに当社所属プロデュースチーム『Eden-ary』が記載されていることを発見した」-
これについて、「当社はもちろん『Eden-ary』とも何の事前協議もなかったことを明確にお知らせしたい」とし、「作業活動を行う創作者を尊重するという意味で、早く誤った情報が正されることを望み、これに対する無分別な推測は遠慮願います」と伝えました。
MBCオーディション番組「放課後のときめき」は27日、最終話を迎えました。「SUN」はそのファイナルで使用された曲で、番組にメンターとして出演した(G)I-DLE「ソヨン」が「Pop Time」と共に作詞・作曲を担当。
放送後、ネット上ではATEEZが2019年にリリースした「Wave」との類似性を指摘する声が噴出。その後、韓国の音楽配信サイトでは、「SUN」の作曲クレジットに、「Eden-ary」の名前が追加されていることが判明。
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— 지화 (@1ovepro) February 27, 2022
放送当時は、下の画像のように、作曲クレジットに「Eden-ary」の名前はありませんでした。
▶(Ateez「Wave」に酷似?「放課後のときめき」曲に指摘…(G)I-DLE「ソヨン」作曲)
▶((G)I-DLEソヨン側「Ateez」盗作騒動で謝罪「類似性認める…」)