ITZYの新曲「Loco」。そのチャート成績がさえないようで、韓国オンラインコミュニティで議論になっています。
ITZYは24日、初のフルアルバム「Crazy In Love」をリリース。タイトル曲「Loco」は、ITZYのデビュー曲「Dalla Dalla」や肩ダンスで知られる「Wannabe」を手掛けた「GALACTIKA*」が担当したということでリリース前から期待を集めていました。
しかし、リリースから3日経った27日現在、同曲は韓国の主要チャート「メロンTOP100」で、「50位」付近にチャートイン。最高位でも「44位」と低調。大手事務所JYPに所属するガールズグループにしては、物足りない成績です。
このチャートアクションを受けて、韓国オンラインコミュニティでは「ITZY、今回の曲は失敗したのかな」との投稿がトレンド入り。成績不振の要因について、議論を喚起しています。
さえない成績について、投稿主は「マフィアIn the morningに勝つ歌を持ってこないといけなかったのに」とし、「メンバーのボーカルの限界かな? 音域も狭くてメボが一番生歌不安。メンバーはラップもできなくて、コンセプトが限定的になってしまうようだ」と、曲自体よりメンバーの力量に問題があると指摘。
また、米Billboardを意識したリリース日時に触れ「金曜日13時、音源公開も面白い。ITZYはBTS, BlackPink級なのかと」とし、「しっかりしろJYPㅠㅠ そして(リア学暴騒動)解決を」と書き込んでいます。
この投稿は現在までに「10万ビュー」を記録し、注目されています。評価欄を見ると高評価が圧倒的に多い状況。コメント欄でもメンバーの力量に言及するコメントが目立っています。
▼「リア学暴解決する。ユナをセンターにする。スタイリングどうにかする。曲もティーンクラッシュに変える….問題点を指摘する声を聞かないから、下落傾向になるのは当たり前。ユナはそれでも目立って綺麗なのに、なんでタイリングで殺すのか分からない」
▼「『会社のせい』, 『曲のせい』..3年目だからもうやめないと。力量不足なんだよ。一番大きいのは、パフォーマンスは最高だけど、リアのせいで3年間完璧な舞台を見せられない。今回の振り付けの難易度だけ見ても大幅に下げたのが見えた。ユナ以外、4人の声が中低音で似ていて退屈。本当にパフォーマンスと振り付けで勝負していたグループが、ダンス難易度も大幅に下げ、リアは釈明もせず強行したのを見れば当然の結果だ。もう会社のせいスタイリストのせいは、やめて」
▼「学暴の影響が大きいんじゃ? 曲がいくらダサくても2日経ってないのに、メロン92位になるということはファン離れが起きたということ。普通いくら微妙でも1週目は、ファンダム火力で支えられて悪くても30~40位圏内だ。その後は大衆人気を得て、もっと上に行けるかどうかだ」
▼「ITZYにナヨンみたいな声がいないのも理由だよ。それで少数人数グループなのに声が区別できなく曲がつまらない。リア以外は全員生歌上手だけど、声がいいメンバーがいないのが残念」
▼「タイトル曲6曲も出して、3年目で、曲のスタイルがある程度固まって来る時期なのに。一段階上に行けないのは、声のせいだと思う。映像で振付を見るより、ただ耳で聞くストリーマーがはるかに多い。最近ヒットしているaespaやSTAYCを見ても、グループにメインダンサーはいないだろう。振り付けの難易度を上げない代わりに、ポイント振り付けに力を入れて、ボーカルに気を使っていると感じる。ウィンターやシウン、所属事務所先輩ナヨンのような声+歌唱力がないのが本当に残念」
▼「ただラップが出来ない…リュジンのラップは恥ずかしいだけ」
▼「正直、メボがいない影響が大きい。なんでメダン級を3人も入れたのか、理解できない。aespa, STAYC見ると、ニンニン, ウィンター, シユン, ユンまでボーカルメンバーがいる。ITZYはリアがいるけど、リアがその役割を果たしてくれない」
▼「リアがそれをやってくれないだけでなく、ダンスで足を引っ張り、パフォーマンスグループになれない」