「プロデュース」シリーズ票操作問題について、Mnetは「被害練習生12名のうち11名に対する補償手続きを完了した」と明らかにしました。
Mnetは2日「当社は真摯な姿勢で最善を尽くして、被害者と補償協議を進め、12名のうち11名に対して被害補償を完了した。残り1名の企画会社とも補償協議を進行中」と明らかにしました。
この1名の事務所との補償手続きが完了できなかった理由について、Mnetは「残った1名の企画会社側にも合理的な水準の補償を提示したが、その部分について意見の相違があった。当社は、残りの1名側と継続して対話を続けながら責任を持って補償を完了するよう努力する」と説明しました。
「プロデュース」シリーズをめぐっては、制作陣に対する裁判により、全てのシーズン(4シーズン)で、票の操作が行われていたことが発覚。プロデューサーは業務妨害や詐欺の罪で、実刑判決を受けています。
裁判の過程で、被害練習生の名前も公開されています。それは下記の通りです。
「シーズン2」では1次投票でソン・ヒョヌが脱落。4次投票操作でNu’estカン・ドンホ(ベクホ)が脱落。
「シーズン3」(プロデュース48)では4次投票の結果操作でイ・カウン(イ・ガウン), ハン・チョウォンが脱落。
「シーズン4(Produce X 101)」では、1次投票でアンザルディ・ティモシー, 3次投票でキム・グクホン, イ・ジヌが脱落。4次投票でク・ジョンモ, イ・ジニョク, クム・ドンヒョンが脱落。
Mnetは現在、新たなサバイバル番組「Girls Planet 999」を準備中。初回は8月6日に放送されます。
(「プデュじゃん」Girls Planet 999「箱の中身当て」映像公開)