ITZYのメンバー「リア」について、「学校暴力」疑惑を提起した同窓生がJYPによって告訴。最近、警察が「嫌疑なし」の結論を下しました。
仁川延寿警察署は「情報通信網法上の名誉毀損の疑いを受ける20代のA氏について、嫌疑なしと報告し、先週、不送致を決定した」と明らかにしました。
警察は、A氏がオンラインコミュニティに掲載した文章は、自身が経験したことを表現しただけで、リアを誹謗するために書いたものとはみなせないと判断。また、A氏が虚偽の書き込みをしたと見る証拠も十分でないと考えているとのこと。
この警察の判断について、リアの所属事務所JYPは「報道を通じて結果を知り、関連の経過を把握しているところ。しかし結果は受け入れがたい。経過がより正確に把握できれば、どのように対応するかを決める」と述べました。
A氏は今年2月、オンラインコミュニティに「有名女子アイドルの学校暴力被害者です」というタイトルで、加害者が自分から金を借りて返済せず、自分の悪口を言いふらし、理由もなくいじめを受けたと主張。
当時、A氏は加害者の実名を掲載しませんでしたが、ネットユーザーたちは「リア」と推測。JYPは「虚偽事実だと主張し、法的対応を取るつもりだ」と明らかにしていました。(ITZY「リア」に「いじめ疑惑」….JYP「昨年名誉毀損で告訴された人物」)