HYBE傘下Source Musicが、「GFriend」解散に関する一連の不手際について、謝罪しました。
Source Musicは11日、ファンコミュニティWeverseを通じて「アーティスト専属契約終了に関する後続措置にはさまざまな問題があった。Source Musicはこの問題に対する責任を痛感し、下記のようにお詫びの言葉を伝える」とし、お詫び文を掲載。
◆Weverse会員の個人情報流出問題について –
「Source Musicは、メンバーシップ運営のために一部の個人情報処理業務をプラットフォームに委託しており、個人情報処理業務の委託者として徹底的に管理監督すべきだったがこれを疎かにした責任がある。この点おわび申し上げる」
◆GFriendの解散を受けて、Source Music側は”Weverseキャッシュ(Weverseでのみ使用可能)”でメンバーシップの払い戻しを行うと告知。しかし、その後、批判を受けて、”現金払い戻し”も認めると発表。
「カード会社の電子支払決済代行業者(PG)を通じた一括決済の取り消しは現実的に不可能であり、大規模な払い戻し過程で口座番号エラーなどの金融事故発生の可能性があることを考慮し、キャッシュ払い戻し方式を採用したが、結果的に適切でない措置であった」
◆GFriendの解散が専属契約満了の直前に発表された件について、Source Musicは謝罪。契約に関する協議がギリギリまで続いていたといいます。
「契約終了日を前にして、最後まで専属契約に関する議論が続き、契約終了に関する一連の事案を整理する時間が十分でないため、色々な面で円滑ではなかった。しっかり整理するべきだったが、ファンの皆さんに深い失望感を与えてしまい重ねて申し訳ない」
GFriendの全メンバーは5月22日付けで、Source Musicとの契約が満了。GFriendはデビュー6年目で解散しました。