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GFriend事務所「解散」に関する不手際を謝罪…「契約終了ギリギリまで協議続いた」

ソースミュージック


HYBE傘下Source Musicが、「GFriend」解散に関する一連の不手際について、謝罪しました。

Source Musicは11日、ファンコミュニティWeverseを通じて「アーティスト専属契約終了に関する後続措置にはさまざまな問題があった。Source Musicはこの問題に対する責任を痛感し、下記のようにお詫びの言葉を伝える」とし、お詫び文を掲載。


◆Weverse会員の個人情報流出問題について –

「6月9日、『Buddy Membership』の利用者を対象にGoogleサーベイを活用し、メンバーシップの払い戻し案内及び情報を収集する過程で、権限設定エラーにより約9分間にわたって、会員22名の個人情報が露出する事故が発生した」

「Source Musicは、メンバーシップ運営のために一部の個人情報処理業務をプラットフォームに委託しており、個人情報処理業務の委託者として徹底的に管理監督すべきだったがこれを疎かにした責任がある。この点おわび申し上げる」

◆GFriendの解散を受けて、Source Music側は”Weverseキャッシュ(Weverseでのみ使用可能)”でメンバーシップの払い戻しを行うと告知。しかし、その後、批判を受けて、”現金払い戻し”も認めると発表。

「現実的にキャッシュの効用が低く、申請手続きが複雑で煩わしいなどの問題提起に、遅ればせながら追加の方針を打ち出したが、依然として不十分な対処で不便をおかけしている」

「カード会社の電子支払決済代行業者(PG)を通じた一括決済の取り消しは現実的に不可能であり、大規模な払い戻し過程で口座番号エラーなどの金融事故発生の可能性があることを考慮し、キャッシュ払い戻し方式を採用したが、結果的に適切でない措置であった」

◆GFriendの解散が専属契約満了の直前に発表された件について、Source Musicは謝罪。契約に関する協議がギリギリまで続いていたといいます。

「アーティストの契約終了をお知らせする過程がスムーズでなかった点について申し訳ない。専属契約の終了に関する案内や後続措置などが注意深く進められなかった点と、何よりもその過程で、ファンの皆様の悲しみと戸惑いなどをよく推し量ることができず失望させた点、心よりお詫びする」

「契約終了日を前にして、最後まで専属契約に関する議論が続き、契約終了に関する一連の事案を整理する時間が十分でないため、色々な面で円滑ではなかった。しっかり整理するべきだったが、ファンの皆さんに深い失望感を与えてしまい重ねて申し訳ない」

GFriendの全メンバーは5月22日付けで、Source Musicとの契約が満了。GFriendはデビュー6年目で解散しました。









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