キューブ・エンターテインメントが25日、ドラマ「Love & Wish」制作を発表。校内暴力を扱った作品ということで、注目を集めています。
原作は、同名人気ウェブトゥーン。日本では「ラブウィー!」の作品名で知られています。ロマンスもの代表作家「イネ」の最初の作品で、運命的な恋を夢見る女性主人公と、校内暴力に巻き込まれて悩む男性主人公を通じて、思春期の高校生の初々しい愛と友情, 成長が描かれています。
キューブは今回、人気ウェブトゥーンIPを活用し、映画とドラマの2トラックでコンテンツを同時制作し、様々なプラットフォームでの展開を視野に入れているといいます。
今回のドラマ化のニュースには歓迎する声も聞かれますが、一方で、冷たい反応も見られています。所属歌手「スジン」の学校暴力疑惑が決着していない状況で、学校暴力を扱った作品を制作するのは適切でないという指摘があがっているのです。
今年2月に持ち上がった(G)I-DLE「スジン」に対する学校暴力疑惑は、同じ中学出身の俳優「ソ・シネ」を巻き込み、大きく注目されました。
意味深な投稿を繰り返した「ソ・シネ」に対して、スジンは「私に関する新しい立場を明らかにする度に俳優ソ・シネさんはタイミングを合わせてコメントをアップする。多くの人たちが私が、俳優さんに暴力を加えたと誤解されるようになりました」とし、立場表明を要求。
これにソ・シネは3月26日、「私を取り上げたその方(スジン)は、2年間にわたり、根拠のない非難と人身攻撃を行ってきた」と被害を告白。スジン側はその後、立場を明らかにすることなく、現在まで2カ月の間沈黙を貫いています。
そんな中発表されたドラマ化のニュース。韓国オンラインコミュニティでは「爆笑した」「スジンのドキュメンタリー?」「コメディだ」と失笑を買っています。
▼「ふざけてるね」
▼「タイトルを見るやいなや爆笑した(笑)」
▼「wwwww」
▼「スジンが主演なの?」
▼「いじめする子の配役は決まってるね」
▼「スジンのドキュメンタリー?」
▼「いじめ加害者擁護の事務所が、いじめを扱ったウェブトゥーンをドラマ化するなんて…世も末だ」
▼「自叙伝かな?」
▼「コメディだよ、キューブ」