ビッグヒット(HYBE)「新社屋」内部話題に「バンタンが建てた」

ビッグヒットが19日、ブランド発表会をYouTubeを通じて開催。新社名「HYBE」が正式発表された中、新社屋の内部の様子が、韓国オンラインコミュニティで話題になっています。

新社屋の空間ブランディングとデザインを統括したのは、ミン・ヒジンCBO(最高ブランド統括責任者)。同氏は元SMエンタ取締役で、クリエイティブディレクターとして少女時代やf(x), Red Velvetなどのユニークなコンセプトを担当した人物。K-POPファンの間でもその名は知られています。

同氏はコンセプトについて「連結, 拡張, 関係を目指すHYBEの価値を盛り込み、フレキシブルな空間を目指した。空間の変化が働き方や組織文化の変化まで引き出せるよう設計されている」と説明。

ビッグヒットは龍山にあるトレードセンターの全階(地下7階-地上19階)を新社屋として使用する予定。公開されたプレゼン資料によると、1階は「ロビー」, 低層階は「エンターテインメント制作空間」, 中層階は「オフィス空間」, 高層階は「社員の福利厚生施設」となっています。

◆(2~6階)「エンターテインメント制作空間」：レーベルごとに、ダンス練習室, スタジオ, 作業室などがある。

◆(8~16階)「オフィス空間」：移動式のラック「モビラック」構造により柔軟なオフィススペースの設定が可能。

◆(8階~16階)「社員の福利厚生施設」：ライブラリー, フィットネス施設

◆(最上階19階)「共用空間」：オーディトリアム「Forum」, 空中庭園「Comb」

新社屋内部の様子を見た韓国ネットユーザーからは、次のような反応が寄せられています。

(韓国オンライン・コミュニティの反応)
▼「すごい」
▼「図書館みたい」
▼「思ったより普通だ」
▼「いいね。私も行ってみたい」
▼「福利厚生施設が気になる」
▼「NAVERのようだ」
▼「ここに置かれた本は、日光で色褪せて古本みたいになるよ」

▼「私もそう思った(笑)」
▼「ミン・ヒジンのインテリアも見れるんだ」
▼「就職したい」
▼「バンタンが建てた建物だ」
▼「バンタンすごく稼いだんだなと改めて思う」
▼「ミン・ヒジンは何でもやってるよ。ビルの内部デザインまで(笑)」