TWICEの日本ニューシングル「BETTER」の初動が、前作から半減。日本デビュー以来初めて10万割れを記録しました。
オリコンによると、11日にリリースされたTWICEの日本7thシングル「BETTER」は、発売初週に8万3000枚のセールスを記録し、週間チャートでNMB48に次ぐ2位にチャートインしました。
これは前作の半分以下の成績。今年7月発売の6thシングル「Fanfare」は初動17.7万枚を記録していました。
(写真:oricon.co.jp)
また、今回初めて、日本で初動10万枚割れを記録。TWICEは2017年の日本デビューアルバム「#TWICE」から初動10万枚以上のセールスをキープしていましたが、今作でその連続記録がストップしました。
[#ORICON] TWICE 1st Week Sales
Candy Pop — 265,758
Wake Me Up — 262,568
HAPPY HAPPY — 247,032
Breakthrough — 229,326#TWICE2 — 200,846
One More Time — 200,751
BDZ — 181,069
Fanfare — 176,725 [NEW] 🎉#TWICE — 130,594
&TWICE — 124,197@JYPETWICE #TWICE #트와이스 pic.twitter.com/AuPFXtyKeM— TWICE STATS (@TWICESTATS) July 16, 2020
売上急減の要因について、「NiziUの存在」や「リリース回数の多さ」、「コロナによる景気低迷でファンの購買力低下」を指摘する声が聞かれます。
一方、TWICEは韓国でも、セールス面において順調とは言えない状況。10月26日にリリースされた韓国2ndフルアルバム「Eyes wide open」の初動は、前作「MORE&MORE」(332,416枚)から約9万枚減の245,631枚を記録しています。
先月5周年を迎え、6年目に突入したTWICE。K-POPファンの間では「ピーク過ぎて人気下降局面に入った」との声が聞かれています。(TWICE 英語ver.「I Can’t Stop Me」舞台、「コルベア・ショー」YouTubeチャンネルで初公開)