BTSは10月10日と11日、ソウルでオンラインコンサート「BTS MAP OF THE SOUL ON:E」を開催しました。世界191の国・地域の計99万3000人が視聴したといいます。
今回の公演「BTS MAP OF THE SOUL ON:E」は、6月に開かれた「バンコン The Live」以来4ヶ月ぶりに行われたBTSの単独公演。当初、オフライン・オンラインで同時進行される予定でしたが、コロナの状況により、オンラインでのみ開催。制作費は前回のコンサートに比べ、8倍となり、一層華やかな舞台が披露されました。
ビックヒットは、より多くのファンが今回の公演を楽しめるよう、ライブストリーミングだけでなく、「ディレイ・ストリーミング」も提供。日本では劇場でライブビューイングを行うなど、視聴環境が強化。結果、世界107の国と地域で視聴された「バンバンコンTheLive」より視聴国・地域が191に増えました。
それぞれ150分ほど行われたコンサートでは、初公開の4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL:7」収録曲をはじめ、米Billboardシングルチャート「ホット100」1位に輝いたデジタルシングル「Dynamite」まで多彩なジャンルの23曲が披露されました。
BTSは公演を成功裏に終え、「数万の感情が交差する公演だった。私たちの最初の行進は7人の少年が集まって小さな夢から始まった」「違う色の数多くの旗をなびかせながら、お互いに違う言語で、お互いに違う物語を歌いながら永遠に共に行進する。BTSは7人ではなく、君、そして私, そして私たちみんなの話だろう」と述べています。(BTSジミン、「Filter」舞台初公開→熱い反応「芸術だ」)