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元「少女時代」ジェシカ、自伝的小説「シャイン」発売 – 読者「みんな意地悪で気分が悪い」


少女時代出身ジェシカの自伝的小説「シャイン」が9月29日に韓国で出版されます。

「シャイン」は、ジェシカの体験をそのまま取り入れた”ハイパーリアリズム”小説と謳われています。自伝的な小説であるだけに、”少女時代”活動時や脱退の裏話が明かされるのではないかと、K-POPファンの間で注目されています。

小説の主人公は、ジェシカと同じ韓国系アメリカ人の「レイチェル・キム」。レイチェルは大手芸能事務所「DBエンターテインメント」の練習生に選ばれ、米国から韓国に来てデビューを目指して6年間努力を続けて行く….。韓国系米国人や大手事務所所属, 9人のメンバーといった主人公の設定は、「少女時代」として活動したジェシカ本人を連想させます。


韓国や米国での発売はまだですが、一部の国ではすでに発売されているようで、レビューがネット上に掲載。現在、韓国オンライン・コミュニティで注目されているのは次のようなもので、議論を呼んでいます。

「私がこの本を読んで一番がっかりしたことは、登場するすべての少女たちがお互いに意地悪なところ。この意地悪な点も実話に基づいてると思うけど、読み終わった時、気分が本当に悪かった」

ジェシカの「シャイン」は韓国と米国, ブラジル, インドネシア, ベトナムなど11カ国で出版され、映画化も決定。映画版には、「To All the Boys I’ve Loved Before」の制作陣が参加する予定。

ジェシカは2007年に「少女時代」でデビュー。 2015年に「SMエンターテインメント」との契約が終了し、独り立ち。以後、ファッションブランドを立ち上げデザイナーとして活動中。現在、後続作の「ブライト」を執筆中といいます。

(出版社が用意した紹介文)

「K-POPスターを夢見る少女が舞台裏に隠さなければならなかった人生と愛について」

「機械的な完璧さを追求し、革新よりも伝統を優先する大型エンターテインメント会社で6年間トレーニングを受けた少女がいた」

「365日24時間ずっと練習に励み、厳しい体重検査に耐え、SNS使用禁止ルールや恋愛禁止ルールを守った」

「そんな中、魅力的なトップスターとからみ合い、秘密の話と冷酷な真実に向き合うようになった。反転に反転を繰り返すことが目の前に広がった」









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