“中小事務所”所属のK-POP男性アイドル・グループの衰退が話題になっています。
あるK-POPファンは11月4日、韓国オンライン・コミュニティに「Seventeen以降4年間、地上波1位を獲得した”中小”の男性アイドルグループがいない」「音源でも良い成績をを残せてない」とし、その衰退を嘆く投稿を行いました。
“中小”男性アイドル・グループについて、投稿者は「3大企画会社(SM, JYP, YG)とプデュ・グループを除いたグループ(ビックヒットも大手と考えられるが、意見が分かれる)」と定義。
投稿者は、2009~2019年デビュー組の中から、地上波(KBSミュージックバンク, MBC音楽中心, SBS人気歌謡)で1位を獲得した”中小”男性グループをリストップし、「2016年デビュー組から、地上波1位を獲得した”中小”男性グループはいない。1位の候補ノミネートもアストロ(チャ・ウヌ所属グループ)とTXT(BTSの事務所後輩グループ)以外は無し」と指摘。
また、音源成績についても、「3世代ナムドル(2012~2019デビュー)の中でメロン年間チャート入りしたアイドルは、EXO(SM), BTS(ビックヒット), Wanna One(CJ), Winner&iKON(YG), BTOB(Cube)の6グループ以外は、皆無」としています。
この投稿を見た他のユーザーは「プデュの存在」や「アイドルグループの寿命が長くなったこと」などをその要因に挙げています。
地上波で1位を獲得した中小事務所の男性アイドルグループ(2009~2019年デビュー)
2009年デビュー組
2010年デビュー組
・INFINITE
・TEEN TOP
2011年デビュー組
・Block B
2012年デビュー組
・BTOB
・BAP
・NU’EST
2013年デビュー組
2014年デビュー組
(該当グループなし)
2015年デビュー組
・SEVENTEEN
2016年~2019年デビュー組
(該当グループなし)
[コメント欄には…]
(ソース:1)