「2018 KPMA(韓国大衆音楽授賞式)」側が謝罪しています。
“KPMA”側は12月21日午後、「人気賞部門の共同受賞問題について心からお詫び申し上げます」と公式サイトを通じて謝罪しました。
12月20日19時よりキンテックスで開催された「2018 KPMA」。式当日の昼12時まで行われた人気投票で、ワナワンがEXOに1,799票リードし、1位を占めていました。
当初、1グループのみが授賞するという告知は行われなかったものの、投票が有料で進められていたため、2位になったEXOの受賞が議論を呼んでいました。
議論を受けて、”KPMA“側は公式サイトに謝罪文を掲載しました。
– 2018 KPMA主催者:
「人気賞部門は100%投票で順位が決まり、1位にWanna One(151万7900票), 2位にEXO(149万6101票)が占めました」
「ファンが最も関心を傾けている部門であるだけに、最後の瞬間まで、1位と2位が僅差で順位が変わるなど、投票締め切りまで予測が不可能な状況だった」
「これに対して、組織委員会は”みんなの祭り”にしようという意味で、人気賞部門の次点者であるEXOへの授賞を決定することになった。しかし、この点を事前に十分に告知しなかった。全面的に委員会の手落ちであることを認めます。」
「Wanna One, EXOファンの皆さんをはじめ、不便さを感じた全ての方々にもう一度心からお詫びします。」
(ソース:1)