[ダニエル損害賠償訴訟] Ador「和解、全くないわけではない」vs ダニエル側「訴訟長期化、アイドルに打撃」[第1回期日]

「NewJeans」を追放された「ダニエル」。HYBE傘下Adorから、違約金と損害賠償(430億ウォン)を求めて提訴された。その第1回口頭弁論期日が、26日午前10時より開かれた。
ダニエル側は、Adorが訴訟の長期化を目的に手続きを遅延させていると指摘した。「Adorは専属契約とは無関係のダニエル家族に訴訟を提起し、弁論準備期日も2か月遅らせるよう求めるなど、長期化させようとしている」「訴訟が長期化すれば、アイドルである被告は最も輝かしい時期に重大な被害を受けることになる」「Adorに手続きを遅らせる理由がある」と主張。
Ador側は「訴訟提起から3か月で期日が設定されたことは遅いとは思わない」「請求の原因は損害賠償と違約金請求訴訟であり、芸能活動はダニエル本人が決定して行うことができる」と反論。また、「ダニエルの活動と本件を結びつけて言及しているが、これは損害賠償と違約金の訴訟だ」とし、「被告の芸能活動が左右されるわけではない。被告本人が決定すれば芸能活動ができるのだ」とも述べた。

同日、裁判所は訴訟の争点となる「タンパリング」に関する証拠の提出を双方に求めた。タンパリングとは、専属契約が満了する前に事前接触などを通じて独立させるか、引き抜きする行為を指す。裁判所「双方が海外の先例や、必ずしもアーティストでなくてもスポーツ選手や中小企業の技術など、類似したケースを整理し、これらの事例の要素がどのように合致するかを争点として議論すればよい」。Ador側はFifty Fifty訴訟に言及し、「判決文はまだ入手できていない」と伝えた。
裁判所が「和解の可能性は全くないのか」と尋ねると、Ador「全くないとは考えていない」と答えた。一方、ダニエル側は「巨額の違約金訴訟を提起したが、和解の話は初めて聞いた」「ダニエルは復帰の意思を示したが、Adorが訴訟を提起した」と主張した。裁判所は「調停の可能性を残したまま進めるのが望ましい」と述べた。
今後について、5月14日と7月2日の2回にわたって口頭弁論が行われる予定です。
ダニエルを含む「NewJeans」メンバー達は、HYBEとの裁判で敗訴した。控訴を断念して、Adorに戻ることを宣言。そのための調整が進められていたが、突如「ダニエル」の契約解除が発表。Adorは「契約違反があった」として、ダニエルらに違約金と損害賠償金として「431億ウォン」を求めて提訴していた。
▶([ミンヒジン会見]”256億”放棄を提案 → ダニエル復帰が条件? 弁護士「HYBEの判断を待つ」)
