BTSワルツ公演で、メキシコ当局が罰金「チケットマスター法令違反の疑い」

除隊」後初のワールドツアー開催控える、「BTS」。そのメキシコ公演が5月7日と9日、10日にメキシコシティGNPセグロススタジアムで開かれる予定。そのチケット販売が1月24日に開始されたが、37分で完売を記録していた。
この過程で、法令違反の疑いがあったとして、チケットマスターは「500万ペソ(4,500万円)」の過料・罰金を科される可能性が出てきています。現地の消費者保護庁長官は2日、記者会見で「法違反手続きをチケットマスターに通知した。この会社は12日までに証拠を提出し、説明することができる」と明らかにした。
チケットマスターの発表によると、210万人がチケット購入を試みたが、実際の販売枚数は13万6400枚だった。需要の6.5%しか満たされていないことになる。これに対し、BTSのファンの中には、正確な座席配置図や価格情報を事前に公開されておらず、公式販売ルートを通じたチケット購入は詐欺に等しいと主張する声も。メキシコのファンクラブ「ARMY」は、オンライン署名プラットフォーム「Change.orgにて、チケットマスターと公演企画会社OCESAのメキシコ市場からの排除を求める」請願を掲載し、20万人以上の署名が集まっている。
長官は「連邦消費者保護庁がコンサート、フェスティバル、パフォーマンスチケットの広告、情報提供、販売を規制するガイドラインを開発している。すぐに連邦官報に掲載する予定だ」。新しい指針には、イベントの最低24時間前の座席配置図と正確な価格の公開、すべての手数料を含む総額の明示、ボットプログラムのブロックなどが含まれる見込みだ。
これに先立って、メキシコの大統領が、定例記者会見で「BTSワールドツアー公演」に言及。現地で、大きな注目を集めている様子。大統領は「(メキシコで)チケット15万枚余りが売れたが、席を求めたかった人は100万人以上」「メキシコシティで3回公演だけが確定した状況で、私は韓国大統領にBTSをもっと頻繁に来させてほしいという丁重な外交的要請をした」と述べていた。
▶(メキシコ大統領、BTSワルツで外交要請「公演数増やして」)
