「ダニエル」NewJeans追放理由は、オメガ闇契約? 「Adorを排除して直接契約+東南アジアで広告撮影」

全メンバーが、「Ador」復帰の意向を表明した「NewJeans」。1カ月以上にわたって調整が進められていたが、突如「ダニエル」の契約解除が発表。衝撃を与えています。
芸能記者YouTuber(イ・ジンホ)は、その裏事情を明かしている。
ダニエルは昨年12月、「OMEGA(オメガ)」のグローバルアンバサダーに就任したことが発表。当時の状況というと、NewJeansが11月、「Adorとの契約を解除する」と一方的に宣言した直後。当時、アンバサダー就任のニュースについて「Adorを通さない闇契約」が疑われていた。▶(“HYBE決別”NewJeansダニエル、「オメガ」グローバルアンバサダー就任!)

イ・ジンホによると、Omegaとの契約は当初「NewJeansメンバー + Ador + 広告代理店」の3者契約であったという。しかし、ダニエル側はAdorを排除して「NewJeansメンバー + 広告代理店」の2者契約に変更するよう求めたという。
ダニエルはまた、Adorを介さずに、東南アジアでスナック菓子の広告も撮影したという。Adorはこういった動きを受けて、専属契約の解除を決断。ダニエルの行動は、他のメンバー達の失望も買っているといいます。
Ador側は、詳しい裏事情を明かしていない。ただ、Ador関係者は韓国メディアに、「ダニエルの場合、専属契約に抵触する行動をした。例えば他の契約を締結したり、独自の芸能活動をしたり、NewJeansというチームの名誉および信用を傷つける行為などは全て専属契約違反に該当する」と述べています。違反行為があったことをうかがわせています。
HYBE傘下Adorは、違約金と損害賠償を求める意向です。もし、ダニエルの「故意的」契約違反があったと認められた場合、支払うべき損害賠償金は、「非免責債務」になる恐れがあるという。自己破産や個人再生を通じても、法的に支払い義務が免除されない債務です。これに加えて、100億円とも言われる違約金の支払いも求められることになりそうです。
▶(NewJeansダニエル「違約金100億円」…専門家が算出 – Ador契約違反で追放)
