ミンヒジン vs ソス第4回口頭弁論：「NewJeansスカウトしたのは、Source Music」「ルセラより先にデビュー、約束自体ない」

「NewJeans」のプロデューサー「ミン・ヒジン」氏に対して、Le Sserafim所属「Souce Music」が起こしていた「5億ウォン損害を賠償せよ」という、損害賠償訴訟。11月7日、4回目の口頭弁論期日が開かれました。

「Source Music」が問題視した「ミン代表」の発言は….

これらに対して、「Souce Music」は4回目の口頭弁論期日で、反論した。

「ミン代表本人が、NewJeansのメンバーを直接キャスティングしたと主張」

Souce Music側は「メンバーをキャスティングしたのは原告(Source Music)であり、最初のガールグループを約束したこともない」「ミンジは原告がキャスティング」「ヘリンは安養で街頭キャスティングした。ヘリンの母親が安養に来たのも不思議だと言ったことがある」

さらに「ヘインは直接、両親を説得した」「ダニエルは担当職員が原告に転職して移したケース」「ハニは被告(ミン・ヒジン)の国際的な認知度が微々たるものだったので被告が選んだとは言えない」「NewJeansメンバーたちがHYBE初のガールズグループを信じて入ってきたわけでもない」と主張。

さらに、ダニエルとの契約当時の映像を証拠として提出し「母親は『確定メンバーになれない場合、移籍権と、残るか選択権をほしい』という言葉を残した。ヘインも練習生の映像に映っている」と主張しました。

「HYBE初のガールズグループ」という約束

これについては、ミン・ヒジンによる社内コミュニケーションツール(Slack、2021年7月8日)発言が引用された。パク・ジウォンCEO(当時)に「Le Sserafimがいつ出てきても気にしない。ただNewJeansはM（ミン・ヒジン）レーベルに移籍させ、Mレーベルの1番目のチームに持っていきたい」と伝えた。

続いて(2021年8月12日)、巫女とのやり取りの中で、ミン前代表は「私も最後に出たかったけど。主人公は最後」とし、NewJeansがLe Sserafimより後にデビューすることを希望するかのような発言をしていた。

Source Music側は「最初のガールグループとしてデビューさせるという約束自体はなかった。全国民の前で偽りで名誉を落とした」と、虚偽発言による被害を訴えています。
▶(ミンヒジン「HYBE監査」告訴 → 警察、不送致決定「適法」)