ミンヒジン「HYBE監査」告訴 → 警察、不送致決定「適法」

「NewJeans」のプロデューサー「ミン・ヒジン」氏。HYBE役員を告訴していたが、警察が不送致を決定しています。
ミン前代表は「パク・ジウォンHYBE前代表とパク・テヒCCOが、自分が使っていた業務用ノートパソコンとEメールを任意にフォレンジックし、カカオトークメッセージを確保し、これを外部に流出した」と主張していた。一方、HYBEはミン前代表がノートパソコンを返却した事実はなく、監査過程で会社がEメールアカウントを閲覧したことは適法になされたと反論していた。
捜査の結果、警察は「ミン前代表が2022年8月頃にノートパソコンを提出したという主張を後押しする事情はなく、HYBE側が監査当時、ミン・ヒジンの業務用電子メールを閲覧したことは正当な権限だった」と判断。不送致を決定した。
これについて、ミン氏の法律代理人である世宗側は、「異議申請を提起する予定」と反応。
ミン前代表は現在、複数の訴訟を抱えている。「HYBE監査で取得した資料が適法」との判断は、その資料が採用され、裁判で不利に働く可能性を指摘する声が出ています。
▶([NewJeans敗訴] ミンヒジン、新たな指示内容「HYBEグループの粗を探せ…xxでもxxでもいいから、あるでしょう」- 判決文で言及)
