[NewJeans 1審敗訴] 裁判所「ハニ”無視”主張、認められない…ILLITは挨拶していた」「ミンヒジンが言い出した」


独自活動をするNewJeansについて、所属事務所「Ador」が「専属契約の有効性を確認して欲しい」と訴訟を提起。10月30日に開かれた、その判決期日で、ソウル中央地裁は「AdorとNewJeansの間で締結された各専属契約は有効であることを確認する」と、Ador勝訴の判決を下しました。

今回の裁判では、メンバー側は「信頼関係の破綻している」と主張し、様々な理由をあげた。その理由の1つが、「ハニ」に対する「挨拶無視」問題。裁判所は「ILLITのマネージャーがハニに『無視して通り過ぎろ』と言ったことは、認められない」と判断しています。

裁判所、弁護士


裁判所はカカオトークのやり取りに言及。「ハニがミン・ヒジンに『ILLITマネージャーが知らないふりをして通り抜けろ』と言ったのを聞いた。 ハニは「正確な言葉は覚えていないし、そんな言葉だった」と言い、ミン・ヒジンは「無視するの、これ?」というメッセージを送った」ー

続けて「(ミン・ヒジンが)『無視して』はミン・ヒジンによって初めて使われたものと見られる。『LLITメンバー3人のうち1人は私の目を避け、最後のメンバーだけ挨拶をした』と言ったことを見れば、LLITメンバーたちは被告人に挨拶をしたと見られる」「その後、ミン・ヒジンが『無視したメンバーは誰か』というメッセージを送り、『無視』という内容を強調した」と述べました。

防犯カメラ映像


裁判所は「『あなた一人で先に挨拶したことで、マネージャーが無視しろと指示したことを聞き、2人はあなたの挨拶を受けずに、1人は目の挨拶これが正しい?』と送りながら、まるでハニが攻撃的な状況にあったと再構成したりもした」、「CCTVによればILLITメンバー3人がハニに腰を下げて挨拶した点を見れば、ハニが非人格的待遇を受けたという主張を受け入れ難い」。

それと共に「HYBE保安政策チームと事業政策チームが、ハニがILLITメンバー3人と遭遇した映像を確保した点、原告(Ador)要請によりハニとILLITメンバーが追加的に遭遇した映像を探し続けた点、ILLITマネージャーの発言まで録音されなかったことを見れば、原告はハニの主張を確認するために十分な措置を取った」と判断しています。

([NewJeans 判決期日] Adorが勝訴…裁判所「専属契約の有効性を認める」)
(NewJeans 1審敗訴→即日控訴へ…「Ador復帰は不可能」)


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