EXO追放危機「チェンベクシ」側、訴訟完敗で白旗?「SMの要求、全て受け入れる」「EXO完全体に参加したい」


訴訟を行っていた「SM」と「EXOチェンベクシ」。「チェンベクシ(ベッキョン, シウミン, チェン)」側が完敗したと報じられた中、「SMの要求をすべて受け入れる」と軟化に転じています。

チェンベクシの所属事務所INB100は「最近、チェンベクシのEXO完全体活動可否に対する立場発表が遅れ、ファンの皆さんに混乱と心配をかけた点深く謝罪申し上げる」「INB100と所属アーティスト、チェン、ベッキョン、シウミンはEXOの一員として完全体活動をファンの方々に約束し、このために努力を傾けている」とし、日付とともにその折衝の進捗状況を説明しました。

1. 2025年7月9日 – SMと初合意の意思確認
– EXO完全体の活動のためにSM側と直接会って合意の方向性と意志を確認しました。

2. 2025年9月10日 – 具体的合意案を相互共有
双方が実際に具体的な合意内容を交わし、実質的な協議段階に入りました。

3. SMの要求事項を全面的に受け入れる
2次調整期日(10月2日)以降、年末のEXO完全体カムバックのために、チェンベクシはSMが提示したすべての条件を受け入れ、合意の意思を明確に伝えました。

4. EXO活動を最優先にしたスケジュール調整
完全体活動のために、12月の個人日程を全て空けておき、法律代理人を通じてSMの最終返事を待っていました。

INB100は「完全体の活動のために上記のような努力を傾けていたところ、チェンベクシを除くEXOファンミーティングの開催および正規アルバムの発表についてのお知らせを聞くことになりました」「予期せぬ状況で合意進展に対するSMの意中を確認するために返事が遅くなった点、申し訳ありません」ー(レイ、EXOファンミ&2026年新譜に参加へ!チェンベクシ(ベッキョン,シウミン,チェン)は不参加)

続けて「チェンベクシのメンバーたちは、長い間共にしてきたファンの皆さんの真心を何より大切にし、EXOの完全体活動を切に願っていたので、合意の道を選びました」「これに伴い、早期に完全体活動のための合意案を導き出す予定です」「いつも信じて待ってくださるファンの皆さんに感謝し、良い結果を作り出すことができるように最善を尽くします。 どうか変わらぬご期待とご応援をお願い申し上げます」。


「チェンベクシ」側は、SMの不当な長期契約と不透明な精算があったと主張し、提訴していました。しかし、完敗したという。

韓国メディアは「「チェンベクシ」側の主張や要求は、裁判所や捜査機関、行政機関で全て棄却された」「告訴・告発(3件)、文書提出命令および閲覧謄写(6件)、行政機関申告(2件)など計12件の手続きが全て棄却または無嫌疑で終結した」と報じていました。

これと関連して、SM側の法律代理人は韓国メディアに「チェンベクシが全曲契約書はもちろん、これに基づいた合意書の効力まで否定する状況が指摘された」「これ以上EXO活動を一緒に続けることは不可能だというのが会社(SM)の考えだ」と述べたという。事実だとすると、「EXO」から「追放」されたことになる。なお、この発言は現在、記事から削除されている。
(チェンベクシ、「EXO」事実上の脱退状態に? SM側弁護士「EXO活動一緒にできない」)
(EXOチェンベクシ、対SM訴訟で完敗…「12戦12敗」全請求が棄却に)


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