「チームバニーズ」主導者は未成年者? 家庭裁判所に送致される…「NewJeans」への違法募金で

HYBEと訴訟中の「NewJeans」。そのファングループで、メンバー達をサポートする「チームバニーズ」が家庭裁判所に送致された。主導者が未成年者だったという。

韓国メディアは28日「ソウル北部地検が寄付金品法違反疑惑を受けているティンバーニーズ関係者A氏に対して、法律違反情況があると判断した」「検察は、A氏の年齢や行為の重さなどを総合的に考慮し、刑事処罰の代わりに保護事件の手続きであるソウル家庭裁判所の少年部への送致を決めた」という。

ティンバーニーズは昨年10月、HYBEと対立を深めていたメンバーをサポートするために「NewJeans関連悪性掲示物を告発する」として寄付金集めを実施。当時募金はたった8時間で5,000万ウォンを集めていた。寄付金品法第4条では、1,000万ウォン以上の金を集める場合、管轄庁に登録しなければならないと規定されている。これに違反した疑いを受けている。

「チームバニーズ」は自身について、「法律、メディア、金融、文化、芸術など各分野で活発に活動するバーニーズが集まったチーム」「NewJeansを支持する各界各層の専門家集団」と紹介。しかし、募金を主導したのは、「未成年者」であったことが今回明らかになり、驚きを誘っています。
▶(NewJeansファン「チームバニーズ」、送検される…違法募金で)
▶(「NewJeans”チームバニーズ”、純粋なファン集団ではない」弁護士が見解、”違法募金”送検に「詐欺に当たる可能性もある、ミンヒジンとの連携疑われる」)