[Kpopデモハン] EJAE(イジェ)「SMで12年練習生…契約終了した日、泣いた」


Netflixのアニメーション映画「KPop Demon Hunters」。そのサントラ「Golden」を歌う「EJAE(イジェ)」が、22日放送「ユ・クイズ ON THE BLOCK」に登場。SM練習生時代を振り返っています。

「12年間」も練習生として過ごした「EJAE」は、「幼い頃に米国にいたが、小2の時に韓国に引っ越してきた」と明らかにしました。2003年から、23歳になった2015年まで練習生生活をする間に、Super Junior, 少女時代, SHINee、F(x), EXOと一緒に練習してきたという。

EJAEは「朝7時に行って電気をつけ、夜11時に最後に出た。本当に頑張ったね。私も今振り返ってみると、確かに幼い年齢で熱心にしたのが不思議だ」「まだ記憶に残っているのが、少女時代のユリ(オンニ)が私がボーカルの練習をしていると、ちょうど入ってきて『本当に何かになりそうだ。すごく頑張っているよ。絶対に成功する』と言った」。


13歳の時から6時間ダンスの練習、6時間歌の練習をしてきたが、デビューの夢は叶わず。ユ・ジェソクが「信じられない」という反応を示すと、EJAEは「私とSMが若干アイディアが合わなかった。その時、SMのトレンドの声がきれいな感じだった。それで私は声をずっと変えようとした。きれいに歌わないといけないということで。その時はそんなに歌が上手ではなかったし、年を取りすぎた。理解はできる」。

SMとの練習生契約が終了した日について、「段階がある。 練習生、デビュー準備生。 私はいつも練習生だった」「契約が終わってタクシーに乗りながら、その時雨がたくさん降って涙が出た。空が涙を流すようだった。『あんなに一生懸命やったのに、 こうなったの?人生はとても難しい』「あまりにも傷が大きかった」と吐露。

さらに「あの時、とても歌手になりたかった。その多くの時間を練習したのがとても惜しかったし、ユリ(オンニ)が言った話も『私には(その瞬間が)来ないんだな』と思ってとても申し訳なかった。長い間歌手になりたかったが、その夢を叶えられず、自分自身が嫌だった。一番傷ついたのが『頑張ってもだめなんだな』だった。その失望感が大きかった。幼い時にそれを学んだ」。


練習生生活が終わって約1ヶ月間ベッドに横になって泣いて寝てばかりいたという。しかし、心機一転。「アイドル、K-POPに対する恨みが多かった。傷ついてしまって。ところが、音楽がとても好きで、K-POPではなく、他のジャンルを発見して音楽が私を起こした。当時、アンダーグラウンド音楽が大好きで、音楽作りをやってみようと言って、ソウル延禧洞に住んでいた時、弘大まで歩いてカフェで昼から締め切りまでずっとビートを作った。そこから始めた」。

OST作業から始めたEJAEは「新沙洞の虎」の勧めで、EXIDハニ「Hello」で作曲デビュー。続いて、SMソングキャンプに参加した後、Red Velvet「Psycho」, aespa「Drama」, 「Armageddon」を作曲。ユ・ジェソクは「『Golden』が誕生するまでこういうフィルモグラフィーが積もっていた。努力はいつか光を見るようだ。このようなすべての努力が積み重なって「Golden」という名曲である誕生したのではないかと思う」と感嘆。

「Golden」は、アメリカBillboardメイン・シングルチャート「HOT100」で1位を獲得した。その光景を見て、若い時に練習していた姿と契約解除後に雨が降った日を思い出して嗚咽したというEJAEは”努力の結果”を感じたかという質問に「その時初めて感じた。人それぞれ時期があるようだ。この経験をしながら『すべてのことには理由があるんだな』。このことで良くないことが起きても『理由がある』と考える。プレッシャーがない」と述べています。

([Kpopデモハン] EJAE(イジェ)「作曲したGolden、歌うつもりじゃなかった」+手掛けた曲で一番好きなのは、Red Velvet「Psycho」…「彼氏と喧嘩した時に作った」)

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