「W乳がん」イベ大炎上 → K-POP事務所の声「来年行かないかも…批判がひどい」「寄付内訳を透明に」


女性ファッション誌「W Korea」が15日、「乳がん意識向上」イベントを開催。数多くのK-POPアイドルが出席して、華やかに行われた。しかし、趣旨から離れたイベントだったとして、現在、韓国で大炎上中です。

そんな中、K-POPアイドルの事務所の反応が紹介されている。ある事務所関係者はマイデイリーに、「今後、どのように乳がん認識向上キャンペーンの本来の趣旨を生かすか分からないが、今のような状況ならば絶対に行くのは難しい」「今回のことを見ながらも悪口と嘲弄を受けるのは芸能人であり、斗山マガジン(W Korea発行元)は隠れて一言も発していない。あまりにももどかしい」。

別のマネージャーは「今認識があまりにも良くない。『なぜその行事に送ったのか』というファンの冷たい視線もある。来年に行くとしたら、芸能人に向けられる数多くの否定的な記事と大衆の良くない視線…想像するだけでも嫌だ」「早く今論難になっている寄付内訳も透明に公開することを願う」。


イベントの趣旨は、「乳がん認識向上と早期検診の重要性を知らせる」というもの。芸能事務所に送られた招待状にも、「本キャンペーンは乳がん危険性を広く知らせて、予防と治療に大きな力を加えようとすることに目的がある」と綴られていた。

しかし、チャリティーイベントではなく、パーティーの様相でした。芸能人がシャンパンを手にして、音楽に乗る姿が、多数SNS上でシェアされた。「乳がん」に関するメッセージを発信するものはごく少数だった。彼らの姿は現在、韓国でヒンシュクをかっている。

寄付金も問題視されている。今年で20回を数えたイベントだが、その額がかなり少ない。保健福祉部がイ・スジン議員に提供した資料によると、18年分の寄付金は「3億1569万ウォン」(約3,351万円)だったという。斗山マガジン(W Korea発行元)が明らかにした、寄付金の額は「11億ウォン」だった。それでも「少なすぎる」と言った声が聞かれていたが、それよりも少ない額です。

さらに問題なのは、透明性です。イベントは、ファッション関係ブランドから協賛を受ける形をとる。Dispatchによると今年は、シャネル、ルイ・ヴィトン、グッチといった29のハイブランドが寄付に参加し、10億ウォン近くが集まったという。その使途内訳、どのように使われたのかが公開されていない。

炎上から4日目だが、斗山マガジンは口を固く閉ざしている。公式SNSアカウントには、豪華なパーティー映像がそのまま残ったままで、批判コメントが寄せられ続けている。

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