Seventeen「2025ワルツ」米公演チケット不振? 7000人規模完売せず…

「Seventeen」が2025年ワールドツアー「NEW_」に乗り出します。その初日公演が9月13~14日、仁川アジア大会のメインスタジアムで行われます。所属事務所によると、そのチケット先行予約が11日にスタートしたが、即完売したといいます。
本ツアーでは仁川公演に続き、9/27・28香港、10月北米5都市、11月・12月日本4大ドームで公演を控えている。その北米公演は韓国公演と異なり、売れ行きは芳しくないようです。
K-POPコンサートをモニタリングするアカウントによると、8月10日時点で、全9公演のうち、1公演も完売していないという。平均完売率は76%。会場規模はいずれもアリーナクラス。収容人数「1万人以下」5公演でも、チケット販売率が70%程度になっています。

Seventeenは毎アルバムで、ダブルミリオン以上を記録し続けるなど、熱量の高いファンダムを抱える人気グループ。昨年のツアーでは、累積観客数150万人(オン·オフライン合算)を動員。北米レッグでは、2万人規模の会場でも完売を記録するなど、そのファンダムパワーを感じさせていた。それはわずか1年前の事で、今年のチケットの売れ行きは、驚きを誘っています。
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今ツアーの不振ぶりについて、カラットからは…
「2か月前のアナウンスは、無理すぎる」
「1週間しか余裕がないんだ。休みとって、お金工面つけるのに」
「チケットが高過ぎる。TXTも同じで変えない」
といった、不満の声が聞かれています。一方、K-POPファンからは「人気低下」を指摘する声も聞かれています。


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