“10年目”TWICE、曲が洋楽化しすぎ? “らしさ”失われたとの声 [Reddit反応]

2015年10月デビューから、現在10年目の「TWICE」。7月、4thフルアルバム「This Is For」をリリースし、グループ活動を続けている。その同名タイトル曲は、全編英語詞。デビュー時からグループを知るファンからは、「Westernized」(西洋化)しすぎや、洋楽に寄せ過ぎ批判が出ているよう。

そういった声について、あるファンはRedditで反論。「TWICEが音楽的カラーを失ったというポストたくさんみた」「私はそうは思わない。TWICEはただ成熟しただけ。もう大人の女性で、 like Likey, TT, Cheer upのような曲は出せない」とし、他のK-POPファンに「みんなどう思う」と問いかけています。

TWICEは現在10年目。デビュー時は、可愛い系の曲が多かったが、Fancyぐらいからクール系に路線を変更した印象。その後、可愛い系には回帰することはなく、進化を続けている。古参ファンの間では、それを好まない人もいるよう。目まぐるしくトレンドが移り変わるメインストリーム音楽シーンでは、変化をしないリスクが存在。変化をしないと、新規ファンを取り込めず、古参ファンだけでジリ貧になるパターンも考えられる。一方、変化しすぎると、その音楽的ユニークさを失う恐れも。むずかしい舵取りが要求されるそうです。
今回の投稿について、K-POPファンからは「音楽カラー失ったと思わないが、変わったのは変わった」「TWICEらしさ感じる」「TWICEは最も、一貫性のあるグループだ」と、いった反応が。”らしさ”を残し、上手く進化しているとの声が目立っています。
▼「この議論は、第3世代と第4世代初期グループによく言われている。ノスタルジーから、変化についてネガティブに捉えているんだと思う。昔のサウンドのままでいてほしい人がいるんだ」
▼「『Lost their sound』(彼ららしいサウンドを失った)は、ちょっと言いすぎだけど、Fancy以前と、以降で、明らかにサウンドに違いがある」
▼「私は、Fancy – Taste of Love(Alcohol-Free)は第2フェーズ、その後は第3フェーズ(Scientist以降)だと思う」


▼「『Lost their sound』とは思わないけど、彼らは変わったよ。でもそれは、キャリア10年なら当然起こるべきこと。ずっと同じなんてありえないから」
▼「TWICEは明らかに変わったけど、でも今でもユーモアや、温かささ、ポジティブさ, キャッチーさは失われていない。あと、急激に変わったわけじゃない。徐々にだよ」
▼「私はTWICEあまり聴かないから、曲を知らないけど、もし聴けば、『これTWICEの曲』と分かるよ。声も区別できないけど、ユニークなサウンドがある」
▼「TWICEの音楽は、素晴らしく歳重ねているよ。その移り変わりの具合は、とてもスムーズで、そういったグループはあまりない。」
▼「TWICEは最も、一貫性のあるグループだ」
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