「ILLITパクリ」問題、NewJeansメンバーがミンヒジンに行動要請 → HYBEに問題提起「じっとしているのか」

『「ILLIT」が「NewJeans」をパクった』。
こう公に主張したのは、Ador前代表「ミン・ヒジン」。そういった行動を促したのは、メンバーだという。ミン氏に、「じっとしているのか」と、行動するよう要請していたようです。
事務所を経ずに独自活動をしていた「NewJeansメンバー達」に対して、「Ador」が昨年末、「専属契約の有効確認訴訟」を提起。7月24日、その第3回口頭弁論期日が開催。ここで、メンバーの弁護士が「ILLIT」問題の経緯に言及しています。
NewJeans側弁護士は「メンバーたちがミン・ヒジンに先にコピー疑惑があるが、じっとしているのかと要請する」と発言。問題提起をすると、その報復として、監査が行われたと主張。(HYBE側は「監査」について「ミン・ヒジンがNewJeansとともに独立を計画したため」と主張。)

NewJeans側は「ミン・ヒジンは代表だったため、被告を保護する義務がある。メンバーのためにHYBEとビリーフラボに抗議する問題提起をする」「ミン・ヒジンがコピー問題を提起し、6日後に奇襲監査が起きたのが偶然だろうか。 誰が見ても報復性の監査だ。監査は誰が見ても明確な方向性を持って、結論を出して進行した監査と言える」。
ILLITは2024年3月にデビュー。その翌月、「ヘイン」が「真似しないで(Stop Copying)」という暗号めいたメッセージをアップしていた。メンバーはILLITデビュー直後から、類似性を問題視していたことがうかがえる。


これまでの展開からみると、「ミン・ヒジン」が主導的にパクリ問題を取りざたせた様に見えますが、メンバーも最初から問題視し行動を促した面もあったようです。
この事実について、韓国オンライン・コミュニティでは「こういうグループは初めて見た」「メンバーが悪いね」「どのメンバーが言い出したのかな」といった反応が寄せられています。

▼「ミン・ヒジンのせいで倒れたと思ったけど、最初からILLITをつぶそうとして、あんな風になったんだね」
▼「ファンたちが問題提起するのは見たけどメンバーたちが直接ああするのは初めて見るね」
▼「ダンスって、同じ動作が多いんだよね」
▼「私はこんな会社初めて見る。自分の所属レーベルのものを許可されたように真似したことをYouTubeで大衆が広める。スタッフの企画案も持っていく(笑)」
▼「だから一体何が盗作だったの? 韓服も見ると、コーデマッチも違うし、ブルピンのようにカスタムして作った韓服でもないし、同じ韓服でもないのに」
▼「韓服も見たけど同じでもないし、コンセプトフォトもELLEのディレクティングだから。一体何が盗作なの? 盗作問題提起でもないのに評判を落とすとはどういうことだ」
▼「どんな話し方でどんな風に言ったか目に浮かぶよ」
▼「メンバーが悪いね」
▼「どのメンバーがコピーを口にしたんだろう」
▼「stop copyingというsnsに書いたメンバーが一人はいる」
「ILLITデビュー当日に」NewJeansヘイン、意味深メッセージ「真似しないで(Stop Copying)」
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