HYBE、中国進出へ!子会社設立 -「限韓令解除」の動き受けて

ハイブ


HYBE(ハイブ)」が、中国子会社を設立しています。

HYBEは先月、中国北京に「ハイブチャイナ(HYBE CHINA Co.、Ltd.)」を設立。29日、この事実を明らかにしました。「限韓令」解除の動きが見られている中でのことです。

HYBEが海外法人を設立するのは、日本, アメリカ, メキシコ(ラテン市場)に続き4つ目。

中国政府は2016年より、在韓米軍のTHAAD(高高度ミサイル防衛システム)配備に反発して、韓国のコンテンツを禁止する限韓令を敷いています。しかし最近、雪解けの動きが見られています。

SMエンターテインメント、YGエンターテインメント、JYPエンターテインメントはすでに中国現地法人を設立済み。「限韓令」解除の気運が感知され、現地活動への期待が高まっている状況で、HYBEも現地法人を設立した格好。

HYBEは現在のところ、中国法人を通じてオーディションプログラムを進行したり、現地新人チームをデビューさせる計画はないという。当分の間、所属歌手たちの現地活動をサポートする役割だけを担うとのことです。

(HYBE、保有SM株「中国テンセント」に売却へ…243億円規模)
(HYBE、インド進出? 現地事務所設立の動き – ラテン市場に続き)


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