VCHA脱退「KG」、進捗報告「JYPは仲裁を求めた、非公開を望んでいる」

「VCHA」の元メンバー「KG」(17)が「虐待と不当待遇」を受けたとして、アメリカの裁判所に、JYPエンターテインメントを民事提訴。その進捗状況を報告しています。

「KG」は最近、Instagramストーリーを通じて「3月6日朝、裁判所審尋に初めて出席する。これは一般公開され、とても重要だ。案件が仲裁プロセスを経るか、通常の裁判所の審理を経るかを決める」と切り出しました。

続けて「JYPは、全ての手続きが非公開的に行われる仲裁を求めている」「私は通常の裁判によって判断されることを求めている。判事の前で、私の全ての資料や証拠が公開される。私の法的権利に対する保護を与え、私を黙らせることを防ぐ点で、最良だ」「この件とその結果について、随時お知らせする」と綴っています。

「KG」は2024年12月、突如脱退を宣言。「私は昨日、JYPとの契約を解除し、VCHAから脱退するために訴訟を起こした。何人かのスタッフから虐待と不当待遇を受けたため」と明らかにしました。

これに対して、JYPは「KGが虚偽および誇張された内容を外部に一方的に公表し訴訟という方式を選んだ点に対して非常に遺憾に思う」「2025年上半期アルバム発売および多様な計画を熱心に準備中であるVCHAの他のメンバーと当社に大きな被害を招いている」との立場を発表。