「NewJeans(ニュージーンズ)」が28日夜、緊急記者会見を実施。「Adorとの契約を解除する」と宣言。
そんな中、Dispatchは2日、「NewJeansのこの動きに、ミン・ヒジンが関与していた」と報じています。
記事によると、メンバーが9月に行ったYouTube配信をはじめ, ハニ国政監査出席、11月の契約解除記者会見まで、「ミン・ヒジン」が関与。HYBEからの離脱を促したとして、タンパリング疑惑を提起しています。メンバー達はこれまで、自ら下した決断との立場を発表していました。
記事では、メンバーBの伯父さんの紹介でミン・ヒジンが、DavoLink社のA会長と会ったとも伝えています。以前も持ち上がったこの噂について、ミン氏は「私が『誰かから投資を受けることにした、誰かと契約をすることにした』という話が投資業界を中心に広がっている」「全く事実ではない」と否定。(NewJeansヘイン伯父、「通信機器メーカー」取締役候補に →「ミンヒジン迎え入れ」説広がる)
Dispatchは「ミン・ヒジンは『DavoLink』に直接会った。9月30日、ミン・ヒジンはこの会社の実質的所有主であるA氏に会った。この2人のつながりは、NewJeansメンバーの家族(伯父)Bさん」とし、写真を公開。
A会長は「このような翻弄は初めてだ」「自分たちが会いたいと直接我が家まで訪ねてきた。ところが、一切接触したこともないか? その嘘に株価が短期50%落ちた。本当にありえない」。
NewJeansは29日、「マネイジメント義務を怠ったため、仮処分申請をする必要もなく、私たちは自由に活動できる」と、HYBEとの決別を宣言。今後、ミン・ヒジン氏と行動を共にするか、注目されます。
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