「NewJeans(ニュージーンズ)」が28日20時30分から、緊急記者会見を実施。「Adorとの契約を解除する」と宣言。訴訟に発展する可能性が高くなる中、違約金について、「払うべき理由は全くない」と述べています。
ヘリンは「違約金に関する記事をいくつか見た。 私たちは専属契約に違反していない。今までも最善を尽くして活動している。私たちが違約金を払わなければならない理由は全くないと思う。むしろ今のAdorとHYBEが契約に違反してこの状況が来ており、責任はAdorとHYBEにあると思う」と主張。
標準契約書の記載によると、違約金の額は通常、前年度あるいは直近2年間の月平均売上に残りの契約期間の月数をかけて金額を算定する。弁護士は「Adorの場合、昨年基準で売上額が1100億ウォンを越えることが確認され、残った契約期間が約5年」とし「この時、違約金稼ぎや損害賠償金額が数千億ウォンに及ぶと予想される」。
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メンバー達は会見冒頭、「NewJeansとAdorの専属契約は29日午前0時から解除されることを申し上げる」「9月、配信を通じても、内容証明を通じても私たちの意見を数回伝えたが、Adorのこのような誠意のない態度」「私たちの要求を聞く気持ちが全くないと再び感じた。業務時間が過ぎ、午前0時まで4時間も残っていないのに、いかなる是正もなされなかったため、午前0時になれば専属契約を解除する」ー
続けて「専属契約が解除されれば私たち5人はこれ以上Ador所属アーティストではなくなるだろう。Adorから離れて自由に私たちが本当に望む活動をしていこうと思う。ただ、これまで約束されており、契約しているスケジュールはそのまま進める予定だ。また、契約されている広告も予定通りすべて進める予定だ。いつも応援してくださる広告主の方々にも本当に感謝していると伝えたい。心配はいりませんともお伝えしたい。私たちは契約解除で他の方々に被害を与えたい気持ちが全くない。そうしたくない」。
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